本がどんどん増えて部屋を占拠している、という方へ。今日は無印良品東京有明でおすすめしている、本の買取サービスを紹介します。自宅の本を入れ替えて、心に新鮮な空気を送りましょう。
私たちは毎日ごはんを食べます。いちど体に取り込まれると、食べたごはんの成分は体の一部となり、やがて体の外に出て行きます。その間に新しい食べ物がまた取り入れられ、休むことなく新しく入れ替わっています。つまりは体に入れたものが体を形作っているのです。そして本を読むということもまた同じです。読んだ言葉は頭と心の一部になって、外に出て、また新しい言葉と入れ替わって、精神を形作ります。でも、この入れ替わりが滞ってしまったらどうでしょう。頭と心の健康が心配です。いつも新鮮な言葉を淀みなく取り入れていくことは、穏やかな精神を保つことであり、いつも新鮮な自分を保つことにつながります。
食べ物は一度食べれば無くなりますが、本は読んでもなくなりません。大好きな本だけ手元に置いてあとはいつも新鮮な言葉と入れ替えてみてはいかがでしょうか。フードロスならぬブックロスを少しでも減らしていきましょう。
今日はそんな読書家の皆さんの頼もしい味方、バリューブックスの「買取サービス」をご紹介します。この買取サービスはとってもカンタン。
スマホで本棚の写真を撮るとすぐに査定ができて、集荷に来てくれます。その後査定額が決定すると即入金されます。これは使わない手はないですね。
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バリューブックスの買取サービス
「バリューブックス」本を買いとるだけではなく、買い取った本を学校や病院にプレゼントしたり、「ブックバス」で無書店地域の人たちに本を届けたりと様々な活動をしている企業さんです。興味のあるかたは下のURLを覗いてみてください。
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バリューブックスのこと
さて、棚がスッキリ開いてもまたすぐにいっぱいになってしまっては意味がないですよね。無印良品では本の収納にもぴったりの家具を使って、本の管理がしやすくなる「お片づけ」のお手伝いもしています。
以前ご紹介した東京有明のスタッフのKさんも「お片づけ」を実践して、確実に暮らしに変化があったようです。イラストレーターでもあるKさんのお部屋は仕事がら本や道具がたくさん。使い慣れた家具の配置も決して悪いわけでは無いけれどもっと良くしたい。そんな思いを受け止めて、お部屋のプチリニューアルをお手伝いしました。
ビフォー
アフター
バラバラだった家具の種類と高さを揃えて、本が探しやすいように。デスクの配置も作業に集中できるだけように余計なものが視界に入らない配置にしました。
その結果、
まずは視界にノイズになるものが入らないので作業に集中できて効率が上がりました。
そして本が探しやすくなったので、よく整理するようになって本の新陳代謝が良くなったそうです。
それから、今までは飾り物も持っているものを全て空いているスペースに置いていましたが、棚の上に余白ができた今はそこに好きなものに厳選して置き、気分で入れ替えたりしているとのこと。好きなものを飾る小さな楽しみが増えたと喜んでくれていました。
不要な本を手放して、収納と家具の配置を見直すことで、まさに自分をアップデートしたK
さんでした。
みなさんもぜひ小さな一歩から始めてみませんか。無印良品東京有明のくらしなんでも相談所ではお片づけのご相談を受け付けています。直接ご自宅まで伺いって収納家具の提案をする「お片づけサポート」※ やオンラインでの収納相談もあります。
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※「お片づけサポート」は現在新規の受付を休止しています。緊急事態宣言の解除後の再開を予定しています。詳しくは店舗へお問い合わせください。