【東京有明】千葉・鴨川市釜沼の天水棚田で育てられた稲わらで作る、しめ縄飾りづくり|お正月に向けたワークショップ

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2023/12/04


皆さんこんにちは。
無印良品 東京有明です。

今回は12月16日(土)に開催する、
千葉・鴨川市釜沼の天水棚田で育てられた稲わらで作る、しめ縄飾りづくりのワークショップをご案内いたします。


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千葉県鴨川市釜沼北集落の里山にある天水棚田。
天水棚田とは全国でも珍しい雨水だけで耕作する棚田です。
その棚田で育った有機米の稲わらを使い、しめ縄飾りを作りましょう。

 
日本人の主食であるお米は、四季の恵みをうけ作られています。
そのお米は食すことに留まらず、収穫された稲わらは様々な形で使われてきました。
今ではほとんど見られなくなりましたが、わらは暮らしの必需品である様々な道具に、また藁灰(わらばい)は畑の肥料や洗濯洗剤として、
余ることなく使われて最後は土に還る循環が形成されていました。

無印良品では伝統あるしめ縄づくりを大切にしたいと考えています。

”無駄なく最後まで使い、遂には自然に還る”
お正月が迫った年の瀬に、この秋収穫された稲わらを使い、しめ縄飾りをつくり、新たな年を迎える準備をしませんか。


※スタッフが広報用の写真撮影を行いますので、あらかじめご了承くださいませ。
※無断キャンセルはご遠慮ください。

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 - 講師紹介 -
林 良樹(いのちの彫刻家・農家・NPO法人うず・一般社団法人小さな地球 代表理事)
講師

 アメリカ・アジア・ヨーロッパ・日本の農村など世界各地を回り、1999年に千葉県鴨川市釜沼集落へ移住。
「美しい村が美しい地球を創る」をテーマに、釜沼北棚田オーナー制度、無印良品 鴨川里山トラスト、
天水棚田でつくる自然酒の会、釜沼木炭生産組合、地域通貨あわマネー、教育機関(森のようちえん・フリースクール・小中高大)や企業の研修等々、
人と人、人と自然、都会と田舎をつなぎ、多様な活動を行う。

2019年台風15号被害後、一般社団法人小さな地球を設立し、古民家や棚田を含む里山全体を社会の共有財産(コモンズ)とする活動を始める。
棚田保全、芸術、農、地域通貨、教育、ツーリズム、森のリトリート、カフェ、マーケット、ギャラリー、宿、コミュニティ、エコビレッジ
と幅広く、企業、大学、デザイナー、アーティストたちとの幅広いコラボレーションを生み出し、その活動全体を「いのちの彫刻」としている。

小さな地球
https://small-earth.org/
共所有「コモンズ」をつくる意味。循環する未来へ進むプロジェクト「小さな地球」を訪ねて
https://greenz.jp/2021/08/04/kamogawa_smallearth/

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■開催日時
 12月16日(土)
 ・10:30〜12:30
 ・14:00〜16:00

■対象年齢
 小学生以上(※小学生以下の方は保護者の方同伴でのご参加をお願いいたします。)

■定員
 各回10名

■参加費
 2000円

■支払い方法
 現地決済

■お申し込み
 以下のリンクからお申し込みいただけます。
 https://www.muji.com/jp/ja/event/event_detail/?selectEventId=8876
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皆さんのご参加をスタッフ一同心待ちにしています。


【リンク】

■無印良品東京有明
https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/
■無印良品 東京有明Instagram
(@muji_tokyoariake)
■無印良品の空間企画
https://www.muji.com/jp/business/space-planning/