皆さま、こんにちは。
無印良品 東京有明おたより担当です。
大人もハッとさせられたり、ドキッとするような豊かな世界を生きる子どもたち。
そんな子どもたちが、自分のことを〝研究″したら…?
このイベントは「当事者研究」という手法を使って、子どもが自分自身について”研究”するワークショップです。
子どもとご家族の食事を用意いたします。食事をとりながらリラックスしてワークショップに参加していただきます。
第1回の前回は、「こころの街をかこう」というテーマでした。
子どもたちが「こころの中のキャラクター」を嬉しそうに話している姿が印象的でした。
また、ご家族から「こんな小さな体のなかに、たくさんの感情や思いがあることを知れて参加してよかった。」という感想も聞こえ、
ご家族にとってもお子様のこころの中を知れる良い機会になったのでは、と思っております。
第1回のイベントレポートは
こちらから。
第2回は、『こころの中の道具をかこう』がテーマです。
今回、こんな道具があればもっと楽しくなる、こういった道具があれば困った時にも乗り越えられるといった道具を想像しながら絵にしていくワークショップを行います。
普段では気づかない自分のこころの中をイラストに表して、子どもたちが自分のことを研究する機会になればと思っています。
食事は無印良品の人気のレトルトカレーを予定しています。
好きなカレー・食べたいカレーを選べるようにしていきますので、是非この機会にご参加ください。
・日程:2月14日(火)17:00~19:00
・場所:Café&Meal MUJI東京有明店内
・ワークショップ参加対象 :小学生
・予約人数:20名(ご家族も含む)
・参加費(食事代込): 子ども(小学生以下)100円、大人300円
※子どもたちが描いた絵を店頭で掲出させていただきます。描いた絵は持ち帰ることが出来ませんのでご了承くださいませ。
※ワークショップの内容を撮影し、おたよりやインスタで掲載させていただきます。
・イベントの予約は
こちらから
今回も、当事者研究の活動に取り組むお二人を講師に迎えます。
江連麻紀(えづれまき)さん
1980年、徳島県生まれ。写真家。出産、家族、”べてるの家”の人々、里親家庭や特別養子縁組の家族などの撮影をする。
撮影のほか、べてるの家で学んだ当事者研究を用いた「家族会議」「子ども当事者研究」「子育て当事者研究」のワークショップなどを各地で実施中。
向谷地宣明(むかいやちのりあき)さん
1983年、北海道浦河町生まれ。 ひだクリニックお台場(心療内科)スタッフ。
子どもの頃から浦河べてるの家の活動に参加してきた経験を活かして、べてるの家 で生まれた当事者研究の活動に取り組む各地の当事者グループや家族会を応援して いる。
※「当事者研究」とは、「『自分のことに関心を持っている人』が、いっしょに、話し合って、今までにない理解やアイデアを生み出す活動」のことを言います。
活動は広がり、子どもたちの研究をまとめた本(『子ども当事者研究 わたしの心の街にはおこるちゃんがいる』(コトノネ生活、2022)も出版されています。
会場でこちらの本の販売をします。当日購入いただいた方に、本に登場したイラストのポストカードをプレゼントします。
【リンク】
■無印良品東京有明
https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/
■無印良品 東京有明Instagram
(@muji_tokyoariake)
■無印良品の空間企画
https://www.muji.com/jp/business/space-planning/