【東京有明】みんなみんなつながる市vol.2|山の水 空に一番近い酒 長野県奈良井宿で醸す日本酒 narai試飲会

【東京有明】suginomori brewery

イベント・地域情報/イベント

2022/11/25

こんにちは、無印良品 東京有明イベント担当です。

無印良品 東京有明は2022年12月3日で開業2周年を迎えます。
これまで無印良品 東京有明を支えてくださった地域のお客様や、関係者のみなさまに感謝の気持ちを込めて《 開業2周年企画 》を開催いたします。

第1弾は『みんなみんなつながる市vol.2』
地域や地方の方々と一緒に特産品の販売からワークショップの開催までイベントを盛り沢山行います。

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【suginomori brewery】
長野県奈良井宿にある創業1793年2012年休眠した杉の森酒造が2021年夏にsuginomori breweryとして再生。
日本酒naraiを杜氏1人で地産の米と山の水を使い醸します。標高約940m、日本一標高の高い蔵元として再生し、醸造一年目から複数の賞を獲る日本酒naraiの試飲会です。

開催日 :12/10(土)・11(日)
      11:00~16:00
開催場所:無印良品 東京有明 2F見えるオフィス前
対象年齢:20歳以上

※今回は試飲会のみとなります。販売はございませんので、予めご了承くださいませ。


<商品紹介>
「narai」の大きな特徴は、天然の山水、地産の酒米(安曇野産)、杜氏が1人で手作業で行う製造方法の3点です。
日本酒のテクスチャを決める仕込み水は、奈良井宿でいまでも地域住民の生活を支えている天然の山水を使用。この山水は、信濃川と木曽川の分水嶺付近の湧き水で、硬度25以下の超軟水ともいえるテクスチャが特徴です。奈良井宿内には6つの水場があり、当蔵では建物の目の前にある「横水」と同じ沢から採取できる山水を使用しています。
味を決める酒米は、長野県の安曇野で農家を営む「ファームいちまる」が丁寧に育てた米を使用。2021年の醸造再開から数年は、「美山(みやま)錦」「山恵(さんけい)錦」「金紋(きんもん)錦」等の県産品種を実験的に使用し、お客様から頂いた声をもとにより良い商品に磨き上げていく予定です。
最後に製造は、約250㎡の小規模な環境で行っています。通常の酒蔵では大量生産が出来るように大型タンク(3000L~8000L等)を使用しますが、私たちの蔵では新たに900Lと1800Lの小型タンクを採用。製造できる本数は限られますが、1人の杜氏が丁寧な手作業 かつ 効率的に全ての工程に関わる方法にこだわった結果、ミニマムで洗練された製造環境になりました。

<suginomori breweryについて>
1793年に創業し、かつては「木曽五大名酒」のひとつとして、多くの人に愛される日本酒を醸造してきましたが2012年より休眠した杉の森酒造。日本一標高の高い酒蔵を2021年「suginomori brewery(スギノモリ・ブルワリー)」として再生。2021年10月より醸造開始、2022年2月から一般販売を開始しました。
かつて江戸と京都を結び多くの旅人が行き交った中山道のちょうど真ん中に位置する奈良井宿で醸している日本酒naraiを多くの方に知っていただくのはもちろんのこと、このイベントを通して美しい自然と伝統が残る宿場町、奈良井宿を知っていただければという思いで今回のイベントに参加させていただいております。
 
【東京有明】suginomori brewery
 
【東京有明】suginomori brewery
 
【東京有明】suginomori brewery

<リンク>
suginomori brewery→HP
suginomori brewery→インスタグラム(@narai.sake) 

※天候や出店者の都合により予告なく変更、一部中止になる場合がございます。
その際はイベント前日の夕方までに、こちらのおたよりでお知らせいたします。


   【リンク】
■無印良品東京有明
https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/
■無印良品 東京有明Instagram
@muji_tokyoariake
■無印良品の空間企画
https://www.muji.com/jp/business/space-planning/

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