【無印良品東京有明】 MUJI Rnovation Club 施工事例のご紹介｜nuリノベーション
2021/09/15
MUJI Renovation Clubでは、地域のリノベーション会社様と無印良品が連携し、住まいづくりのお手伝いをしています。無印良品に限らず、「リノベーション」という家づくりの方法を通して、日本の暮らしや新しい住まいの在り方を考え、実践していくための活動を行っております。
本日は、東京都渋谷区を拠点に展開をされています、nuリノベーション様のリノベーション事例を紹介します。
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家を買おうと思ったきっかけについて、「将来子供ができた時、その子が大人になってもいつでも帰ってこられる場所をつくってあげたくて、家を持ちたいと思ったんです」と話すご主人。気になるエリアは実際に街歩きをしながら雰囲気を確かめ、中でも一番しっくりきたという大船で本格的に物件探しをスタートしました。
「白金のとあるショップの雰囲気が好きで、そこからデザインのインスピレーションを得ました。明るすぎず、暗すぎない。その曖昧さを心地よく感じる雰囲気にしたくて、最初のデザイン打合せの時点でグレーを基調にしたいとデザイナーさんに伝えていました」とご主人。
■BEFORE 
■AFTER 
夫妻にとってのベーシックカラー“グレー”で構成されたLDKは、壁や天井、梁や配管にまでグレーが塗装され、部屋全体を心地よい温度で包み込んでいます。床には白く染色した無垢オーク材を使用し、彩度を落としたニュートラルな雰囲気に。床に座って寛ぐことも想定していたので、肌馴染みの良い無垢材がマストでした。
絶対に叶えたかったポイントと言えば、内窓もそのうちの一つだったそう。「マンションという特性上、戸建に比べて風通しや採光を確保しにくい部分があったので、寝室と土間に内窓を造作しました。実際に生活してみて、採光や風通しの良さはもちろん、視界も抜けて居心地が良いです。予算の関係で設置するか迷っていた時期もありましたが、妥協しなくて良かったなと思っています」とご主人。内窓の枠に用いた木材で空間に温もりを加え、かつ、壁やフローリングともトーンを揃えることで、全体に統一感を出しています。
中でも、料理好きの夫妻が今回のリノベーションで一番こだわったのはキッチンスペースでした。リビングとの繋がりを意識し、最終的に出来上がったのは家具のようにリビングに馴染むセパレート型のキッチン。家族やゲストの表情が良く見える、この家の特等席です。
キッチンの隣には約2Jのパントリーを設置。入口をアーチ状に切り抜き、空間に和やかな印象を与えています。 「パントリーと言うと、食料品などのストックを“上手く隠す場所”というイメージですが、ここもキッチンの一部だと考えているので、ストック類は瓶や木箱に詰め替えて、美しい見た目を保つように心掛けています。逆に雑多な日用品などはキッチン下部の扉付き収納スペースにしまって、生活感が溢れ出ないようにしています」と奥様。
キッチンバックカウンターには、奥様の出身地・青森の民芸品などがセンス良く飾られ、まるでショップのような雰囲気。ユニークなプロダクトがキッチンに彩りを添えています。
「前の家に住んでいた時よりも丁寧に暮らすようになったというか、なるべくこの家にふさわしい生活をしたいと思うようになって。少し手間を掛けて料理にこだわってみたり、掃除する時間でさえも楽しいんですよね。どこを切り取っても落ち着ける空間なので、ただ普通に生活しているだけでも気持ちよく過ごせています」と笑みを浮かべます。空間全体に漂う穏やかな“tone”が、ご家族の日常に寄り添い続けます。
■図面 
■物件情報
種類：マンション
築年数：38年
間取変更：3LDK→2LDK＋WIC＋パントリー
施工箇所：フルリノベーション
施工金額：1,520万円
工事期間：3ヶ月
家族構成：夫婦＋子供1人
■リンク
nuリノベーション様HP → https://n-u.jp
MUJI Renovation Club HP → https://housevision.muji.com/renovation/
（※その他たくさんの事例を紹介しています。）
無印良品 東京有明では、みなさまの家づくりのご相談や、地域のリノベーション会社の紹介もおこなっております。リノベーションに興味はあるけど何から調べてよいか分からない、どこに相談してよいか分からない方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
無印良品 東京有明（リノベーション・リフォーム）担当
電話：03-6380-7818
メール：ariakerf@muji.co.jp
■無印良品東京有明■
https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/
■無印良品の空間企画■
https://www.muji.com/jp/business/space-planning/
■無印良品東京有明Instagram■
無印良品 東京有明(@muji_tokyoariake
本日は、東京都渋谷区を拠点に展開をされています、nuリノベーション様のリノベーション事例を紹介します。
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家を買おうと思ったきっかけについて、「将来子供ができた時、その子が大人になってもいつでも帰ってこられる場所をつくってあげたくて、家を持ちたいと思ったんです」と話すご主人。気になるエリアは実際に街歩きをしながら雰囲気を確かめ、中でも一番しっくりきたという大船で本格的に物件探しをスタートしました。
「白金のとあるショップの雰囲気が好きで、そこからデザインのインスピレーションを得ました。明るすぎず、暗すぎない。その曖昧さを心地よく感じる雰囲気にしたくて、最初のデザイン打合せの時点でグレーを基調にしたいとデザイナーさんに伝えていました」とご主人。
■BEFORE
■AFTER
夫妻にとってのベーシックカラー“グレー”で構成されたLDKは、壁や天井、梁や配管にまでグレーが塗装され、部屋全体を心地よい温度で包み込んでいます。床には白く染色した無垢オーク材を使用し、彩度を落としたニュートラルな雰囲気に。床に座って寛ぐことも想定していたので、肌馴染みの良い無垢材がマストでした。
絶対に叶えたかったポイントと言えば、内窓もそのうちの一つだったそう。「マンションという特性上、戸建に比べて風通しや採光を確保しにくい部分があったので、寝室と土間に内窓を造作しました。実際に生活してみて、採光や風通しの良さはもちろん、視界も抜けて居心地が良いです。予算の関係で設置するか迷っていた時期もありましたが、妥協しなくて良かったなと思っています」とご主人。内窓の枠に用いた木材で空間に温もりを加え、かつ、壁やフローリングともトーンを揃えることで、全体に統一感を出しています。
中でも、料理好きの夫妻が今回のリノベーションで一番こだわったのはキッチンスペースでした。リビングとの繋がりを意識し、最終的に出来上がったのは家具のようにリビングに馴染むセパレート型のキッチン。家族やゲストの表情が良く見える、この家の特等席です。
キッチンの隣には約2Jのパントリーを設置。入口をアーチ状に切り抜き、空間に和やかな印象を与えています。 「パントリーと言うと、食料品などのストックを“上手く隠す場所”というイメージですが、ここもキッチンの一部だと考えているので、ストック類は瓶や木箱に詰め替えて、美しい見た目を保つように心掛けています。逆に雑多な日用品などはキッチン下部の扉付き収納スペースにしまって、生活感が溢れ出ないようにしています」と奥様。
キッチンバックカウンターには、奥様の出身地・青森の民芸品などがセンス良く飾られ、まるでショップのような雰囲気。ユニークなプロダクトがキッチンに彩りを添えています。
「前の家に住んでいた時よりも丁寧に暮らすようになったというか、なるべくこの家にふさわしい生活をしたいと思うようになって。少し手間を掛けて料理にこだわってみたり、掃除する時間でさえも楽しいんですよね。どこを切り取っても落ち着ける空間なので、ただ普通に生活しているだけでも気持ちよく過ごせています」と笑みを浮かべます。空間全体に漂う穏やかな“tone”が、ご家族の日常に寄り添い続けます。
■図面
■物件情報
種類：マンション
築年数：38年
間取変更：3LDK→2LDK＋WIC＋パントリー
施工箇所：フルリノベーション
施工金額：1,520万円
工事期間：3ヶ月
家族構成：夫婦＋子供1人
■リンク
nuリノベーション様HP → https://n-u.jp
MUJI Renovation Club HP → https://housevision.muji.com/renovation/
（※その他たくさんの事例を紹介しています。）
無印良品 東京有明では、みなさまの家づくりのご相談や、地域のリノベーション会社の紹介もおこなっております。リノベーションに興味はあるけど何から調べてよいか分からない、どこに相談してよいか分からない方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
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電話：03-6380-7818
メール：ariakerf@muji.co.jp
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