【東京有明】今の良いもの、昔の良いもの

入口ディスプレイ

売り場・サービス紹介

2021/01/18

こんにちは、東京有明おたより担当です。

今日はご来店した際にぜひご覧いただきたいディスプレイをご紹介します。

無印良品 東京有明はオープンしてまだ1カ月ちょっとのとても新しいお店です。
サイネージでの動画配信や大きな多面パネルがタッチ操作できたりと、新しい電子ディスプレイもたくさんありますが、古くて味がある昔ながらの古道具ディスプレイもたくさんあるんですよ。

ではどんどん紹介していきますね。

まずは2Fの正面入り口にある古材モニュメント。
使われている古材は古民家から引き上げられた建材や部材、家具などからつくられています。
ひとつひとつ職人の技で作られた材料は、時間が経って、より味わい深く歴史を感じる材料となっています。
それらのオブジェクトで構成されたモニュメントが、2F入口でみなさまをお迎えいたします。
細部まで、ぜひじっくりとご覧くださいね。
 
古材-1
古材-2

次は1Fの売り場を見上げてみてください。
こちらのおたよりでも以前、ご紹介させていただいた「唐箕」(とうみ)
スタッフで丁寧に洗って蘇った古い農具です。
この唐箕はどうなったかというと、1F食品売り場の棚上にディスプレイされています。
 
唐箕ディスプレイ

同じく、棚の上には古道具の鍬(くわ)や樽(たる)、いろりなどがあります。
どれも、その時代のくらしに寄りそった道具たち。
お店に届いた時は、かなり壊れて汚れもあった農具ですが、これもスタッフが丁寧に洗って、組み立てなおしました。
 
古材-4

古いものばかりではありません。
新しくて洗練された道具もありますよ。
天井の無機質なダクトともバッチリ融合してるステンレスのワゴンやガラス容器。
機能性にも優れていて、無駄をはぶいたデザインは今のシンプルな生活にぴったりです。
 
ステンレスディスプレイ

続きまして2Fのおすすめディスプレイをご紹介します。
2Fには家具やファブリック、キッチン雑貨、掃除道具などがありますが、中央にどーんとあるのが大八車。
ただの大八車ではなく、たくさんの道具を積み込んでいます。
 
大八車

明治時代、ほうきやちりとり、ざるなどの日用品を積み込んで、ひとつひとつ商いしながら回っていたそうです。
山のようにいろんな物が積まれていますので、こちらも細部までじっくり観察してみてくださいね。

では、衣服や工房がある3Fです。
無印良品では自然素材をつかった衣服が多くあります。
その素材であるコットンの原木や紡がれた糸まき、織機のシャトルなどがところどころに展示されています。
思わずさわってみたくなる、白くてふわふわな、ほっこりするディスプレイです。
 
コットン3
コットン2
コットン4

無印良品 東京有明は新しいお店ですが、何もかもが新品でピカピカなものばかりではなく、今のいいもの 昔のいいものがつまったお店です。
深みのある昔の良きものも大切にしながら、今のくらしに寄り添う商品を紹介しています。

ご来店の際は、商品だけでなく、まわりをとりまくディスプレイにも注目してみてくださいね。
 
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