【イオンモール四條畷】　今日のずっといい言葉｜ＭＵＪＩＢＯＯＫＳ｜

こんにちは。無印良品イオンモール四條畷ＭＵＪＩＢＯＯＫＳスタッフです。

今日は店内でお伝えしている『ずっといい言葉』から特に印象的だった言葉をお伝えします。

『絶対に、この絵筆を離すものか。　ただひとつのこと　絵を描き続けること、ただそのことのためだけに、私はこうして生き延びたのだから。』

『原田マハの印象派物語』

著者：原田マハ
発行者：佐藤隆信
発行所：株式会社新潮社
価格：２,４２０円（税込）


３年ほど前、大阪・中之島の国立国際美術館にて開催されていた、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展にて『印象派』と呼ばれる、フェルメールやゴッホらを始めとした画家の作品を見て以来、
その素晴らしさに惹かれ、名作が生まれた背景をもっと知ってみたくなり、こちらを選びました。

本書は７人の印象派画家が紡いできたエピソードをもとに、アート小説の名手、原田マハさんが書き下ろした短編小説と
クロード・モネがかつて暮らしていた地を旅したノルマンディー紀行などを収録。
写真も多く掲載されているのも見どころです。


今でこそ『印象派』と称えられ、現代ではたくさんの人々を魅了する名作ですが、当時は大変厳しい批評と苦労を受ける中で誕生しました。
それでも、自分の信念を貫き、描くことを辞めなかった彼らの心情を知ると、よりその素晴らしさを感じて頂けると思います。


ご紹介した書籍はＭＵＪＩＢＯＯＫＳにてお取り扱いしております。

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