【近鉄四日市】ホシダンvol.5 ～団地の新しいカタチ～ | インテリアアドバイザー

こんにちは。インテリアアドバイザーの泉です。

ホシダン連載、本日のお話は・・・

あさけが丘団地の高齢化問題のから、空き部屋を学生に貸すことになりました。
前回、あさけが丘団地に住む学生を紹介いたしました。
住民も決まりましたので、いよいよ、リノベーションのプランを考えていきます。

まずは、今回の団地の部屋のおさらいです。
あさけが丘団地は、スターハウスと呼ばれる形の建物で、上から見るとYの字のようになっています。
ですから、すべてが角部屋のように窓が多くて、明るく風通しもよい部屋です。
リノベーションをする部屋は、2部屋あります。
まずは、１部屋目。
リノベーション後の図面です。
  この部屋には、古いキッチンがありました。
昭和レトロで惹かれるものがありますが、今回は無印のキッチンに変更します。
無印良のユニットシェルフキッチンに変更します。
ステンレスのキッチンで、無印良品の定番品のユニットシェルフと同じサイズの棚なので、棚板が後から買い足せます。
写真は大きいサイズですが、このシリーズの小さいキッチンを設置します。 無印のキッチンに興味を持たれた方!
キッチンを実際にご覧になりたい方！
名古屋の無印良品名鉄百貨店にて展示しておりますよ。ぜひ行ってみてください。

そして、和室の畳は、無印良品の麻畳にしました。
イ草の畳と違って、丈夫なので、家具を置いても問題がありません。ヘリがないのも特徴です。
独特の風合いが、なんとも感じよい空間にしてくれます。
和室ですが、洋室のようにも使えるようになります。北欧の家具とも相性が良いですよ。 フローリングに置くだけのタイプの麻畳もあります。ちょっとしたお昼寝コーナーを作るのにぴったりです。
この麻畳は、当店でも取り扱いしております。
価格や仕様など、詳細は、インテリアアドバイザーの泉までお問い合わせください。

リノベーションした部屋に、団地住民の方や、学生たちが集えるような空間になれば、いいですね。
そんなイメージをイラストにしてみました。 今日はここまで。
次回は、もう一部屋のリノベーションプランのお話です。
どうぞお楽しみに。