【近鉄四日市】つながる絵本|MUJIBOOKS

【近鉄四日市】つながる絵本|MUJIBOOKS

MUJI BOOKS

2020/11/25


無印良品近鉄四日市では、もう読まなくなった絵本を地域のこどもにつなげていく、『つながる絵本』という取り組みをしています。

この『つながる絵本』は、みなさんから寄贈された絵本を保管しているコーナーのことで、お子様がもう読まなくなってしまった絵本は捨てずに、この『つながる絵本』へお持ちいただければ、また違う誰かの新しい絵本になるというものです。絵本版の物々交換のような取り組みで、地域のこどもたちに向けて、絵本を通じてみなさんをつなげていきたいという想いで始めた”絵本図書館”のようなものです。

もし、ご自宅にもう読まなくなった絵本が三冊以上がありましたら、当店までお持ちいただき、ぜひ寄贈してくだてさい。その際は、また新たに別の絵本を二冊お持ち帰りいただけます。もちろん一冊からの寄贈でも大歓迎です。

今回は、『つながる絵本』を次のお子様に気持ちよくつなげていくためには、どのような絵本がいいか、という点をお話いたします。

それは、選んだ絵本を楽しみにしながら読む次のお子様全員が、気持ちよく読んでもらえる絵本になります。そのために、『つながる絵本』では、いくつかのルールを設定させていただいています。せっかく絵本をお持ちくださったのに、お受け取りできない絵本だった、ということにならないよう、お持ちになる前に下記ルールをお読みいただければと思います。

※汚れ、色褪せ、やぶれ、落書き、絵本に関係のないスタンプが押してあるもの。
※有名キャラクターなどが描かれている本、TⅤなどで放映されている戦隊ものなど。
※月刊絵本や教材の“ふろく”についているもの。
※本屋さん以外に売られていたもの。(100円均一店など)
※公共図書館から無料で譲渡されたもの。

無印良品近鉄四日市では、衣類側レジにて、『つながる絵本』をお持ちいただいた際、まず上記のルールに則ってスタッフとお客様とで、一緒にを状態や内容を確認させて頂いております。

『つながる絵本』のコーナーは、木育広場と刺繍工房の間にあります。
ご自宅にある絵本を店舗にお持ちいただいた方は、衣類側にあるレジにてスタッフへお声がけくださいませ。

たくさんの絵本が地域のこどもたちに届くように、これからも無印良品近鉄四日市は、みなさんと地域の架け橋でありたいです。