無印良品近鉄四日市では、食品レジ前のMUJI BOOKSコーナーにて、 BOOKS商品の中から、お客様に紹介したい‘今日のずっといい言葉”を選んでいます。
朝晩、めっきり四日市も冷え込むようになり、季節はいつの間にか晩秋から初冬になりました。
近所の桜の木も紅葉をし始めて、樹の上の方から下に向かって、赤、きいろ、緑のコントラストがきれいです。
そんな初冬の風景ですが、みなさんいかがおすごしですか。
さて、無印良品近鉄四日市の『古書』コーナーが、リニューアルしました。
以前の『古書』コーナーをさらに拡大し、新しい種類の『古書』も入荷しました。
人気のレシピ本のほか、エッセイや絵本、絶版になったインテリア雑誌などがあります。
その中から今日はこの本を紹介します。
「30分で人生が深まる紅茶術」
著者: 磯淵 猛
出版社: ㈱ポプラ社
価格: 300円(税抜・古書価格)
紅茶好きの私は、『古書』コーナーに紅茶の本が入るとつい買ってしまいます。
美味しい紅茶を出すお店があると聞くと、四日市の自宅から、亀山でも、松坂でも、伊勢市でも紅茶を飲みに行くぐらい紅茶好きです。
紅茶の本は、いろいろありますが、この本には、茶葉についての詳しい解説や種類の紹介、18世紀ごろから飲み始めた紅茶の飲み方がお国柄によって違うことや、各国に紅茶が広ろがった歴史など、紅茶雑学が満載の本です。
この本で私は、茶葉の形状によって渋味に違いが出ることを知りましたので、紅茶専門店で紅茶を買う時の参考にしようと思いました。
『古書』コーナーには、自分にとって掘り出しものの本が見つかるかもしれません。
『古書』のコーナーの場所は、毎月の特集の本があるテーブルの横にあります。
『古書』は、それぞれ一冊ずつしか入荷しません。
無印良品近鉄四日市に来ましたら、MUJIBOOKSにぜひ立ち寄ってみてくださいね。
自分にぴったりの『古書』に出会えたなら、運命かも。。。
無印良品が、『古書』を入れるようになったきっかけは、また今度おたよりでご紹介します。