【近鉄四日市】今日のずっといい言葉 |MUJI BOOKS

【近鉄四日市】今日のずっといい言葉 |MUJI BOKKS

MUJI BOOKS

2022/06/19

無印良品近鉄四日市では、食品レジ前のMUJI BOOKSコーナーにて、お客様に紹介したい"今日のずっといい言葉"を選んでいます。

少しずつ雨の日が増え、ジメジメとした梅雨の季節がやってきましたね。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

徐々に暑さを感じ始め、食欲がなくなってきてしまう...
といった方も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ「食べること」について改めて考えてみませんか。

今回は、「死ぬ前に食べたいものは何か」を問う一冊をご紹介します。
【近鉄四日市】今日のずっといい言葉 | MUJI BOOKS
  「おあとがよろしいようで」
著者:オカヤイヅミ
価格:1,155円
発行所:株式会社 文藝春秋

食べることが好きで、死ぬことに対して強烈な恐怖を感じる著者が
「死ぬのが怖くなくなる食べもの」を探す一冊です。

死ぬ前に食べたいものを15人の作家に聞いていくと、ある人は「豆腐」と言い、またある人は「ジビエ」と言います。
中には、食べものではなく「ひとと食事したい」と答える人もいます。

読んでいくうちに、自分自身は何が食べたいと思うのか、家族は、友人は、隣人は...と周囲の人が何と答えるのか興味がわいてきます。
そして今日何を食べようか、明日は誰と何を食べようかと考えが膨らんでいきます。

この本を通じて、「食べること」は過去を振り返り、今を楽しみ、未来に進む力を得ることだと思いました。

オカヤイヅミさんの素敵なイラストを通じて、ご自身にとって食べることとは何なのか、考えを膨らませてみませんか。

無印良品近鉄四日市では、MUJI BOOKSコーナーにて、他にも多数の書籍をご用意しております。

ぜひ、立ち寄ってみてください。