【近鉄四日市】よっかいちのお茶 vol.1｜スタッフのおすすめ

こんにちは、無印良品近鉄四日市の食品担当です。

当店では、「よっかいちの良品」というタイトルの元、地元で愛されている特産物や、暮らしや風土に根差した地元ならではの商品を販売しています。
よっかいちの良品にについて、詳しくはこちらをご覧ください。

今回、新商品が仲間入りしました。
四日市市すいざわ町にある、マルシゲ清水製茶さんの「かぶせ茶」「ほうじ茶」「和紅茶」です。
実際に茶器を使って頂いてみました。
 
まずは「かぶせ茶」を紹介します。
新芽を刈り取る14日前に、布をかぶせて日光を遮断させるため、「かぶせ茶」と呼ばれます。
日光を遮断するのは光合成をさせないようにするため。
お茶は、光合成をすると渋みを作り出してしまいます。
刈り取る前に光合成を防いでいるので、かぶせ茶は渋みの少ない、飲みやすいお茶となっています。
癖もなく、何にでも合わせやすいところがおすすめポイントです。
 
続いて「ほうじ茶」です。
香ばしく、優しい香りのほうじ茶です。
ふんわり香りに包まれるような、ほっとする香り。
一日の終わりや、頑張ったご褒美に、おやつと一緒にいただくのもおすすめです。
 
最後に「和紅茶」です。
「べにふうき」という品種の新芽を発酵、乾燥させて紅茶に仕上げた商品です。
外国産の茶葉と違い、渋みが少なく、飲みやすいのが特徴です。
ミルクや砂糖を入れなくても優しい甘みを感じるので、お子様にもおすすめです。
 
茶葉を入れた茶器にお湯を注いで、茶葉がひらいたら、飲みごろの合図。
普段、ティーパックタイプのお茶ばかり飲んでいるので、茶葉がひらくところが見られるのは新鮮でした。
飲むだけでなく、視覚的にも楽しめるのは嬉しいですね。
 
5ｇと30ｇの、2つのサイズでご用意しています。
5gは1回で飲み切るのにちょうどよいサイズです。

まずは、味の違いを楽しむ5ｇを。
お気にいりが見つかったら30ｇを、なんて楽しみ方はいかがですか。
是非一度、よっかいちのお茶のおいしさを、試してみてくださいね。

次回は、今回使用した茶器を紹介します。
そちらもお楽しみに。