こんにちは、無印良品近鉄四日市の食品担当です。
当店では、「よっかいちの良品」というタイトルの元、地元で愛されている特産物や、暮らしや風土に根差した地元ならではの商品を販売しています。
よっかいちの良品にについて、詳しくは
こちらをご覧ください。
今回新たに 「渡辺手延製麺所 金魚印 手延うどん、きしめん、冷麦セット」が仲間入りします。
渡辺手延製麺所は、四日市市大矢知地区にあり、このあたりは江戸時代から麺づくりが盛んな地域です。
大矢知には、ミネラルをたっぷり含んだ、”朝明川”があります。
また、鈴鹿山脈から吹き降ろす”鈴鹿おろし”は、麺を乾燥させるのにうってつけの場所だったため、麺づくりが盛んになったといわれています。
渡辺手延製麺所では、江戸末期より続く伝統の製法で、その日の気温、湿度に合わせて製造されています。
この製法の中で特徴的なのが、乾燥時の温度。
低温でじっくり、しっかり乾燥させています。(通常は高温で乾燥させることが多いそうです。)
この乾燥のおかげで、旨みがぎゅっと閉じ込められ、噛みごたえのあるコシの強い麺が出来上がります。
添加物は一切使用せず、使用する小麦は、ごく少数しか取れない柔らかいものだけというこだわり。風味がよく、もちもちとした食感が、やみつきになります。
実際に、うどんと麺つゆを使って、素うどんにして頂いてみました。
つるっとした喉ごしの良い、ぷりぷりな麺。
小麦の香りが強く、ふわっと口いっぱいに香りが広がります。
一束ぺろりと食べきってしまいました。
この3種類のセットは、当店だけでの販売です。
ここでしか買えない商品を、是非試してみてくださいね。