【近鉄四日市】もしもの避難

近鉄四日市

スタッフのおすすめ

2021/08/22

ここ数日、全国各地で大雨が続いていますね。
みなさま、防災意識が少し高まっているのではないでしょうか。
 
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無印良品のお店では、毎月11日から17日を『くらしの備え。いつものもしも』とし、防災に役立つ商品を紹介しております。
先月は「もしものあかり」と題し、照明器具をご紹介いたしました。

今月のテーマは「もしもの避難」。
みなさま、緊急事態が実際起こった時に避難される場所を把握されていますか?
備蓄用品など日々の備えだけでなく、緊急時の行動も備えておくことで、慌てずに対応することができます。
今回はそんな避難の備えにについてお伝えしていきます。
緊急時の行動をご自身で今一度考えてみませんか。

①信頼できる情報源を知っておく
災害時は防災無線や携帯、テレビ、ラジオなどいろいろな場所からアラートが鳴り、どの情報を信用して行動すればいいか迷ってしまうこともあります。
ご自身で信頼できる情報源を知っておきましょう。
例:自治体SNS、気象庁HP、NHKデータ放送、コミュニティーラジオ

②「自宅避難」か「避難所へ行く」か
もしものときの避難先は、住んでいる環境など、人によって異なります。
避難所だけでなく、自宅や知人宅が避難先になることもあります。
ご自身がどこに行けば安全でいられるのか、「ハザードマップ」で調べてみましょう。
「住んでいる市区町村名+ハザードマップ」でWEB検索すると、確認できます。
四日市市内に在住の場合はこちら。店頭でも配布しております。
 
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私自身も調べてみました。
私の住んでいる場所では、避難所に行く方が安全のようです。

③パターンによって備える「器」を決める
避難先に応じて、備える器を選定していきましょう。
また、器の大きさは家族構成によって考慮する必要があります。
無印良品の商品でのおすすめをご紹介いたします。




「自宅避難」の場合:ポリプロピレン頑丈収納ボックス

 
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小・大・特大と様々な大きさがあるうえに、積み重ねることも可能。
見た目もシンプルなので、インテリアの邪魔になりにくいですよね。
別売の台車を使えば、重いものをたくさんいれても簡単に移動させることができます。


「避難所へ行く」場合:肩の負担を軽くする撥水リュックサック

 
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避難所への移動を伴う場合、持ち運びに便利なのはリュックサックです。
無印良品のリュックサックは厚めのショルダーパッドを採用しており、肩への負担を軽減してくれます。
内部には仕切りポケットが、背面には財布などを入れられるファスナーポケットが付いているなど、収納力も抜群。
 
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撥水加工も施されているので、雨の日なども安心です。

器が決まったら、備蓄用品を用意していきましょう。
チェックリストが掲載されているこちらを是非参考にしてみてください。

私も用意してみました。(一人暮らし・避難所へ行く場合)

 
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以下、◎印は無印良品で取り扱いのあるものです。

◎いつものもしも持ち出しセット
(除菌シート・ハンカチ・マスク・救急絆・ヘッドライト・ボディシート・耳栓・エマージェンシーシート)
◎携帯ラジオ+イヤホン
◎モバイルバッテリー
・水
◎食料
◎フォーク・スプーン
◎保存容器
◎スリッパ
◎パスポートケース(通帳・カード・おくすり手帳)
◎口腔ケアウェットティッシュ

④連絡のルールを決める
最近では、携帯電話の記録に頼って身近な人の連絡先を覚えていない人が多いのではないでしょうか。
もしものときに連絡が取れるよう、家族や友人など大切な人の電話番号を緊急連絡カードに記入して持ち歩くようにしましょう。
また、家族が別々の場所で被災したとき、どこに集合するかも決めておきましょう。
かかりつけの病院など、自分のことを記入しておくことも大切です。
緊急連絡カードは店頭で配布していますので、ぜひご利用ください。
(販売されている「いつものもしも携帯セット」内にも入っております。)
 
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いかがでしたでしょうか。
防災の備えをすでにされている方も、定期的に避難について考える機会を設けることで、いざといったときに焦らずに行動することができます。
この機会に、ご自身の備えについて考えてみてください。

また、来月も「いつものもしも」についておたよりを配信しますので、お楽しみに…。
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