【近鉄四日市】いつものエチケット

暑い日が増え、いよいよ夏が近づいてきましたね。
衣替えなど、夏に向けて準備をされている方も多いのでないでしょうか。
ところで、みなさま「もしもの時」の備えはされていますか？

無印良品のお店では、毎月11日から17日を『くらしの備え。いつものもしも』とし、防災に役立つ商品を紹介しております。
先月は「もしものごはん」と題し、備蓄食品をご紹介いたしました。

今月のテーマは「もしものエチケット」。

被災された方が困ったことについて、「衛生面」や「トイレのこと」が多いといわれています。
ライフラインが寸断された場合に、水が不足することや、避難所の環境などが原因となっているのかもしれません。

もしもの時に備えて、日頃から「エチケット」について意識することは大切です。
そこで、無印良品で備えられる衛生用品をいくつかご紹介いたします。

■トイレットペーパー長巻　シングル/ダブル

災害発生の数時間後に、全員が共通して必要になるものが「トイレ」です。
こちらのトイレットペーパーは通常のものの、約４倍の長さがあります。
トイレなどのエチケット面ではもちろん、緊急時にはティッシュペーパーの代わりとしても使えるため、ひとつ持っておくだけで、安心できます。
個包装されているため、そのまま備蓄することが可能です。

■歯みがきシート

あまり知られていませんが、災害時の歯みがきは、体の健康を保つ大切なケアです。
水不足により歯みがきを怠り、口の中を清潔に保つことができないと、肺炎などの命に係わる感染症になる場合があります。
こちらの歯みがきシートは、水があまり使えない状況でも、口の中をケアすることができます。
シートを指に巻き付け、歯はもちろん、内ほほや舌、上あごなど、口の中の汚れを拭き取ります。

■水のいらないシャンプー

水が使えなくなると、頭髪のケアが大事になります。
いつものように髪を洗うことができないとなると、どうしてもにおいや汚れなどが気になりますよね。
こちらの水のいらないシャンプーは、その名の通り、水を使わずに髪と頭皮をすっきり保つことができます。
頭皮に適量をスプレーしていただき、指で馴染ませてご使用ください。

以上の商品は「もしもの時」だけではなく、日常使いしていただけるものばかりです。

普段から使い慣れているものを備蓄しておけば、非常時にも安心してご利用いただけます。
店頭にて、その他にも様々な衛生用品を取り揃えておりますので、ぜひご覧くださいませ。

来月も「いつものもしも」に関して情報を配信いたしますのでお楽しみに…。