こんにちは、無印良品近鉄四日市の食品担当です。
今年の夏に販売していた、三重県産の「房どれミニトマト」ですが、
今週末から、また販売が始まります!
いつもの食卓に、必ず並ぶといっても過言では無い”野菜”。
旬や季節に関係なく、スーパーに行けばどの野菜も手に入る時代ですが、
一年中スーパーに並べるためには、ハウス栽培などの施設園芸が必要不可欠です。
しかし、施設園芸の農家数は、高齢化・後継者不足等により、減少傾向にあります。
特に、野菜を栽培する農家数は、ここ20年で、約4割も減少しています。
このミニトマトは、そのような社会課題を解決するため、収穫や搬送作業に、ロボット技術とICT(情報通信技術)を導入し、省人化したハウスで育てられました。ハウス内で栽培されているため、品質と栽培量が安定しています。
未来の農業に向けた取り組みに賛同し、この農園でとれた旬のトマトを限定店舗で販売します。
また、良品計画では、ミニトマトの販売を通じて新しい農業生産を支援します。
このトマトは、ハウス栽培のミニトマトとして交配された特別な品種で、甘くて酸味が少ない、フルーツのような味わいが特長です。房付きの状態で収穫しているため、バラ売りされている通常のミニトマトに比べて鮮度劣化が遅く、みずみずしいおいしさが長持ちします。
無印良品では、量販店向けでは出荷されないミニトマトも(房から実がとれてしまったものやスリ傷のついたもの)味に影響はないと考えて、無選別で受け入れています。そのため、不揃いな房も入っていますが、美味しさは変わりません。
1袋200g(10~12コ)の価格は290円です。(税込価格)
12月5日~12月27日の間、週末(土・日)限定で販売します。
なお、数に限りがございますので、無くなり次第終了となります。
今回も、トマトを使ったスタッフ考案のアレンジレシピを紹介していきます。
そちらもお楽しみに。
スタッフも再会(再開?)を楽しみにしている「房どれミニトマト」の美味しさだけでなく、
”房からもぎ取る楽しさ”も、是非お試しくださいませ。