【近鉄四日市】「素材を生かしたカレー　ゲーンパー（森のカレー）」｜スタッフのおすすめ

こんにちは、無印良品　近鉄四日市の食品担当です。
本日は新商品の [素材を生かしたカレー　ゲーンパー（森のカレー）] の紹介をします。

 

まず「ゲーンパー」って聞きなれない名前で、すぐにカレーとは分からないですよね！

ゲーンパーとは、タイカレーの原型といわれているタイ東北地方（イサーン地方）の料理で、もともと山の幸をふんだんに使ってつくられていたことから、「森のカレー」と呼ばれているそうです。※タイ語で、ゲーン＝カレー、パー＝森

皆さんもよくご存知のタイカレーといえば、グリーン、イエロー、レッドだと思います。無印良品でも人気のハーブとココナッツミルクの濃厚さがポイントのカレーです。

しかし、このゲーンパーはココナッツミルクを使用していません。イサーン地方は森林地域であり、もともとはココヤシが採れない地域だったため、タイカレーに必ず使われているココナッツミルクが使われていません。
具だくさんで、辛くて少し酸味があるのが特徴です。

ゲーンパーに使われているスパイスとハーブは「クラチャイ」「こぶみかんの葉」「レモングラス」「スウィートバジル」です。具材は「鶏肉」「たけのこ」「きくらげ」「ぶなしめじ」「ヤングコーン」「さやいんげん」です。

 

実際にゲーンパーを食べてみると、具材の食感が楽しめるカレーだと思いました。ヤングコーンやきくらげなどの野菜がシャキシャキしていて心地良い食感が楽しめます。

次に味ですが、パッケージに４つの唐辛子のマークが並ぶ「4辛」です。辛いカレーが好きな方にはオススメで夏にピッタリです。また、タイカレーの特徴であるココナッツミルクが入っていないので、よりハーブの風味がきいていて後味がさわやかなカレーです。

是非、これから夏本番で暑くなる季節に、新商品の「ゲーンパ―」カレー、おすすめです！