【近鉄四日市】11月22日(金)『いつものもしも+東北 福島県の郷土玩具「赤ベコ」絵付け体験』|イベントレポート

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2019/12/01

11月22日(金)『いつものもしも+東北 福島県の郷土玩具「赤ベコ」絵付け体験』のイベントレポートです。

「つながる市」最終日のイベントは無印良品近鉄四日市店が一年前にオープンする前に行っていたワークショップを行いました。

開催の理由は2つあり一つはオープン1周年をむかえてもう一度原点に返って無印良品が提案するワークショップを行い2年目をむかえたいと考えたからです。

もう一つは今年、非常に台風など自然災害が多く無印良品が考える防災意識を日頃から持つことの大切さを改めて感じました。そこで福島県の地域復興でもある地域の伝統玩具である赤べこの絵付け体験もあわせて行いました。

ではレポートです。
『いつものもしも東北 福島県の郷土玩具「赤ベコ」絵付け体験』は無印良品近鉄四日市のある5階ではなく9月にお披露目された「ブックパティオ」で開催しました。

イベントは2部構成でまずは『いつものもしも』についての講義でした。災害時に食料はどのくらい用意するべきか?ライフラインが断たれた際にどんな準備をしておく事が大切かなど紙芝居を使ってのクイズも交えて行いました。日常が非日常になることを想定して過ごす、準備しておくことは大切です。ただし参加された方にお話しすると皆さん飲料をちゃんと災害時に備えて用意していますなど意識の高さを感じました。

次に『東北 福島県の郷土玩具「赤ベコ」の絵付け体験です。こちらは福島県にある数少ない赤ベコの製造元『番匠』さんにご協力いただいて今回開催しています。

東日本大震災から8年が経ちますが東北の郷土玩具である赤ベコの絵付け体験と通して「震災を忘れない」「福島県の伝統玩具に触れて東北地方を身近に感じて頂きたい」というのがイベントの目的です。

とはいえ作品づくりは皆さん楽しんでくれていました。皆さん参加する前からあらかじめどんな感じに色を塗るのかを考えてきてくれている方もいました。

では記念写真です。
4階のブックパティオでの写真は新鮮な感じですね。
参加された皆さん、ありがとうございました。

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