【近鉄四日市】9月7日(土)『尾鷲ヒノキのかんなくずで木のアロマリースをつくろう』|イベントレポート

キービジュアル画像:9月7日(土)『尾鷲ヒノキのかんなくずで木のアロマリースをつくろう』|イベントレポート

イベント・地域情報/イベント

2019/09/13

9月7日(土)『尾鷲ヒノキのかんなくずで木のアロマリースをつくろう』のイベントレポートです。
今回はタイトルにあるように三重県の地域資源で日本の産業遺産に認定されている「尾鷲ヒノキ」のかんなくずを使って木のアロマリースを作るワークショップを行いました。

冒頭の写真ですが見た感じは美味しそうなドライフルーツがたくさん入っているように見えますがこちらはリースにデコレーションする木の実や花などですがとっても色鮮やかですね。

そして上の写真が尾鷲ヒノキの「かんなくず」です。こちらもカツオ節か乾物のように見えますね。しかも入れる容器からはみ出すほどのボリュームで参加された方は皆さんビックリしていました。今回も参加者で囲む形でワークショップを行いました。

講師の方から説明があり、まず好きなアロマの香りを選ぶ工程から入っていきます。無印良品にも品揃えのあるエッセンシャルオイルから「スウィートオレンジ」「ラベンダー」などから元気を出したい時、夜にリラックスしたい時など一日の気分にあわせて香りを選んでいきます。好きな香りを選ぶと希釈してこの後に作るリースに吹きかけると香りが広がるそうです。

講師の上之郷さんから説明がありヒノキには呼吸するように調湿する性質があるそうです。その特徴を生かしてアロマオイルをかけるとまるでお部屋の中で森林浴をしているような体験が出来るとの事でした。素敵ですね。

アロマオイルのスプレーが作り終わるといよいよ、リースづくりです。ここからは皆さんの目の前にあるかんなくずを使っていきます。写真のとおり机一杯にかんなくずを細かくたたむように折ってリースの土台を20個程度つくっていきます。かんなくずも沢山種類がありヒノキだけでなくスギもありますしかんなの削り方によって木の表情も異なるので皆さん時間をかけて自分らしいリースづくりに集中していました。ある方はかんなくずで花のような形を作っていてあまりの出来栄えに目を奪われました。次はグルーガンで土台部分にかんなくずを付けていく工程です。

そうして出来上がったリースの土台がこちらです。使うかんなくずによって色が違ったり表情が違うので面白いですね。

最後の工程です。出来上がったリースの土台に冒頭の写真にあった木の実やドライフラワーを付けていく作業で木のアロマリースの出来上がりです。

皆さんそれぞれにリースのボリュームや色目、配置などすべて自分が決めて作って仕上げていくので参加者の方から口々に「本当に楽しかったです」と言ってもらえてとても嬉しかったです。
では最後に素敵な作品を持ってもらい集合写真を撮らせてもらいました。

皆さんリラックスした表情からワークショップを楽しんで頂いたのが伝わる写真ですね。

最後に『尾鷲ヒノキのかんなくずで木のアロマリースをつくろう』ですが10月にも開催予定です。
詳しい情報はまたfrom MUJIにてお伝えします。お楽しみにしてください!

無印良品近鉄四日市の情報はこちら