8月31日(土)『尾鷲ヒノキでスプーンをつくろう』のイベントレポートです。
最近めっきりと朝夕が涼しくなり秋がすぐそこまで来ていますね。今回のワークショップは夏休み最後の週末の開催でした。内容は7月に初めてopen MUJIにてカトラリーづくりのワークショップを行い大盛況だった『尾鷲ヒノキでスプーンをつくろう』です。
前回の開催時に次はいつワークショップがありますか?と問い合わせがとっても多かったので2か月連続で開催しました。
最初に講師のボノボ・ジャパン森谷さんからスプーンづくりの方法を教えてもらいスタートしました。内容はとってもシンプルです。ある程度スプーンの形をしたものを2種類の紙やすりで削り最後にオイルでコーティングする内容です。
シンプルがゆえにとても奥が深く作る人によって形が微妙に違います。逆にそれが個性となり自分らしさになっていきます。
原型の雰囲気を残して柔らかい曲線を生かしたスプーンもあれば、まるでスプーン職人の方が作ったのかという滑らかなシルエットのスプーンがあったりと様々です。
またこのワークショップが良いところは素材に尾鷲ヒノキをつかっているところです。新築のお家のようなヒノキの良い香りが立ち込めて何だかとっても気持ちいい気分になりました。
仕上げに、削ったスプーンをオイルでコーティングしたら作品は出来上がります。オイルを塗ることが、普段使いする際に
とても重要な工程となります。塗った後は色味も濃くなりよりスプーンらしさが出て皆さん出来上がったスプーンを眺めていました。
最後に集合写真を撮らせてもらいました。皆さんいい笑顔でした。
また尾鷲ヒノキをつかったワークショップを10月に予定しています。詳しくはfrom MUJIにてお伝えします。お楽しみにしてください!
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