【近鉄四日市】7月20日(土)『色の違う粘土でマイ茶碗を作ろう』|イベントレポート

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2019/07/27

7月20日(土)『色の違う粘土でマイ茶碗を作ろう』のイベントレポートです。

本日は「16日連続ワークショップ開催企画」の初日の模様をお伝えします。

本日のワークショップは無印良品近鉄四日市では初めて開催する陶芸体験を行いました。

冒頭の写真は二色の色の違う模様が入っていますね。模様がそれぞれ違う理由は後ほど説明しますね。

夏休み初日とあって多くのお子さま連れで参加してくれました。予約は一瞬で満員になるほどの人気でした。

講師として来てくれたのが四日市市を中心に約15年近く、多くの人々に陶芸を身近に感じてもらえるように活動をしている「醉月窯」さんを迎えて行いました。

写真のように身振り手振りでわかりやすく、丁寧に参加された方に作り方を教えてくれました。先生からの説明が終わると皆さん目をキラキラさせながら粘土をこねていきます。

今回は違う色の粘土を組み合わせる事で冒頭の写真にあったような模様が生まれます。ただし模様のきめ細かさに違いを出すにはひと工夫が必要です。

その答えが上の写真にあります。何度も切っては重ね切っては重ねる事で色の断層が細かくなり焼き上がった時に模様として現れるそうです。陶芸体験はとても親しみやすく奥が深いものだと感じました。

ある程度、粘土を混ぜ終わったら次は三等分に切って型をつかって形を整えていきます。だんだん茶碗らしくなってきましたね。

次に茶碗の底の部分を余った粘土で作ります。丸いかたちもあれば四角いかたちもあって個性がそれぞれ出ていました。

 

最後に参加者のみなさんの作品を集めた写真です。柄がそれぞれ違いどれ一つとして同じものはありません。

ここから一ヶ月かけて釉薬を塗ったり焼いたりして完成します。8月24日(土)にまた無印良品近鉄四日市のopen MUJIスペースにてお渡しする予定となりますので楽しみにまっててください。

では最後に恒例の記念撮影です。

皆さん、参加してくれてありがとうございました。

なお作品のお渡しである8月24日(土)に再び「醉月窯」さんがワークショップを開催します。

詳細はfrom MUJIにてお伝えしますのでお楽しみに!

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