本日は2月2日(土)の『伊勢木綿でつくるタッセルづくり』のイベントレポートです。今回は無印良品近鉄四日市がオープンする前からゆかりのある臼井織布株式会社さんと初めてのワークショップを開催しました。伊勢木綿の展示は無印良品近鉄四日市のOPEN MUJIのスペース辺りやその周辺にもたくさんありますので是非お店に来られた際には見てみてください。参加した方の中には遠方から来た方や、何度も近鉄四日市のワークショップに参加されている方など多数参加されました。今回は「タッセル」をつくるワークショップですが言葉からタッセルの絵がみなさん浮かぶでしょうか?タッセルはカーテンの装飾品として用いられることが多いですが、今回は”紐や糸を束ねた扇状の装飾”をつくるものです。
これらは講師の方が見本としてが作ってくれたものの一部です。カラフルでとっても可愛いですね。色の組み合わせは自由で皆さん、じっくりと時間をかけて選ばれていました。
写真を見ていると糸の色合いがとても表情豊かなので迷ってしまうのも仕方ないですね。使う糸が決まったら講師の方が丁寧に作り方を教えてひとつ、またひとつとタッセルが出来上がっていきました。
そして出来上がったものが冒頭の写真にあるものです。すべての方の作品を写真に収める事は出来ませんでしたが、記念撮影でその一部を紹介します。
みなさん出来上がりに非常に満足されているのが表情から伝わってきました。伝統工芸である伊勢木綿の糸を今回特別に使い、その鮮やかな色合いや綿独特のざらっとした手触りを体験できる貴重な時間でした。また3月にも『伊勢木綿でつくるタッセルづくり』の開催を予定しているので興味がある方はぜひ、ご参加ください。
無印良品 近鉄四日市 5階
営業時間 10:00~20:00