ここ数日、季節は秋から冬に移り変わっていますが今日はあえて夏の風物詩である、うちわを見にいきました。お伺いしたのは、全国的に有名な四日市の伝統工芸品『日永うちわ』を扱っている株式会社 稲藤さんです。『日永うちわ』は東海道五十三次で土地柄、日永という場所はお伊勢詣りに行かれる方が、立ち寄りお土産として人気があったそうです。江戸時代から300年以上の歴史があり今もなお受け継がれています。
『日永うちわ』は伝統を守るだけではなく、新しい商品づくりにもチャレンジしているそうです。例えば『伊勢木綿』や今週もワークショップをする『伊勢型紙』とコラボしたうちわもあります。他にも香りがするうちわや持ち手が笛で吹けるものなどおもしろいですね。
無印良品 近鉄四日市