こんにちは。無印良品 近鉄四日市です。
無印良品のリユース&リサイクル第4弾です。
今回は、繊維製品のリサイクル、「BRINGプロジェクト」についてご紹介します。
お気に入りだけど汚れてしまった服、成長してきられなくなった服。
みなさんは、どうしていますか?
捨ててしまうこともあれば、資源の日にまとめて回収してもらったりしていると思います。
このような不要になった衣料品のうち、再利用・再資源化されるのは30%程度で、残りの70%、約50万トンがごみとして廃棄されているそうです。
「BRINGプロジェクト」とは、2010年に「FUKU-FUKUプロジェクト」としてスタートした、衣料品の100%リサイクルを目標としている企業連携型のプロジェクトです。
「あなたの服を地球の福に」の合言葉のもと、このようなたくさんの「もったいない」を地球の資源に戻し、循環型社会の形成に貢献したい、という想いで活動をしています。
良品計画は、プロジェクトがスタートした2010年から参加しています。
2021年度は、66.9トンの繊維製品を回収しました。
これは、無印良品のブロードシャツで209,000枚分になります。
ご協力ありがとうございます!
回収したものは、服の原材料などにリサイクルしますが、
無印良品では、手を加えるとまだ着ることができるものは、染め直して新たな商品、「ReMUJI」として販売しています。
ReMUJIの取り扱い店舗は、全国で13店舗。
近鉄四日市店では取り扱いがありませんが、みなさんにお持ちいただいたお洋服は、どこかの店舗でReMUJIとして生まれ変わっているかもしれません。
受付はいつでも。
お持ち込みの際は、MUJIpassportアプリもご提示ください。
「BRINGプロジェクト」にご協力くださいますと、MUJIマイルを1000マイルお付けします。
(マイルをお付けできるのは1日1回までです。)
【BRINGプロジェクトのご注意】
・回収対象品は、洗濯ネームに株式会社良品計画と記載されている、無印良品の衣服全般(下着、靴下をのぞく)、タオル、シーツ、カバー類です。
※靴、バッグなど金属やゴムを含む商品は回収対象外です。
・リサイクルを有効に行えるよう、店頭に回収品をお持ちになる前に必ず洗濯をお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。