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1月15日は“いい(1)いち(1)ご(5)”の語呂合わせと、1月中旬からいちごの収穫、出荷が本格化することから「いちごの日」とされています。
<吉見いちご>
銀座店はオープン当初より埼玉県産のいちごを仕入れています。
埼玉県の中央に位置する吉見町。
吉見町の土地は甘くておいしいいちごの生育に最適で、町の特産品となっています。
<ヤマグレイン山崎さんとの出会い>
吉見町のおいしいいちごを銀座にとご紹介いただいたのが山崎さんでした。山崎さんは主に米の栽培、特産品のいちごや、タイ野菜を栽培する農家さんです。
山崎さんの畑は無印良品の商品物流センターの近くにあり、採れたての新鮮ないちごをすぐに店舗に運ぶことが可能となりました。
<山崎さんのいちご作り>
元は特別栽培米や特別栽培野菜等の生産販売をしていた山崎さんは、いちご栽培を始めて7年。
昨年2020年1月には環境統合制御システムを導入した高設栽培施設Pon Pon YAMA
Strawberryをオープンしています。
<山崎さんより>
理念の一つに、環境にも人にも優しく安心安全な農作物の栽培を掲げています。いちご栽培においては、夜中の紫外線照射や自然由来の農薬(デンプン由来、サフランオイル由来など)を使用する事で、カビや病気、ウィルス抑制、害虫の機構封鎖をし、栽培土壌においては、魚介系アミノ酸や蟹殻牡蠣殻などのキチン酵素を多用する事で、有機質がたくさん入った土壌にして味の高上に務めています。またミツバチ達もスタッフと共に頑張ってくれています。
是非、吉見の美味しいいちごをご賞味ください。また、いちご狩りにもお越し下さいね。
<山崎さんが育てたいちごたち>
■やよい姫
サイズが大きめで、果皮の色は少しオレンジがかった明るめの赤色。きれいな円錐形をしていて、果肉はかたく日持ちが長いほうです。また、甘味が強くてまろやかな酸味があり、風味の良いいちごです。
■恋みのり
果実は短円錐~円錐形でやや丸みがあり、大玉です。果皮は鮮やかな淡赤色~赤色でツヤがあり、果肉は基本的に白色です。香り豊かで、甘味と酸味が調和しています。
恋みのりという名前は、収穫量が多いこと、そして「いちごを通して託された想いが叶うようにとの願いが込められている」というのが由来だそうです。
■紅ほっぺ
果実は長円錐形で、果皮はつやのある鮮やかな紅色。果肉は果心部も淡赤色に染まり、よく熟した果実は香りも優れています。甘味が強く酸味もやや強めで、いちご本来の甘酸っぱさを堪能できる品種です。
手軽に楽しんだり、お菓子作りやスムージーにという方には、品種や大きさ問わずカップに詰めた、不揃いいちごがおすすめです。
いちごスムージーのレシピを山崎さんに教えていただきました。
(左) いちごスムージー
1人前 約250cc
材料
○冷凍いちご150g
○水70cc
○砂糖20g
○レモン汁少々
作り方
全て合わせてハンドミキサーで撹拌 して出来上がり。
(右) いちごミルクスムージー
1人前 250cc
材料
○冷凍いちご50g
○砂糖20g
○牛乳150cc
作り方
合わせてハンドミキサーで撹拌して出来上がり。いちご感が口いっぱい溢れる贅沢なスムージーです。ぜひお試しください。
いちごと無印良品のお菓子や飲み物を使った、アレンジレシピのリーフレットもご用意しました。
どうぞこの機会に旬のいちごをお楽しみください。ご利用、ご来店お待ちしております。
無印良品 銀座
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