こんにちは。
寒さがやわらぐ日も多くなってきました。
春に向けて、新しい生活の準備を始めている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
新生活のはじめに準備するものの中に、カーテンがあります。
今回は、カーテンを選ぶ際に必要なサイズの測り方をお話ししたいと思います。
カーテンはインテリアとしてだけではなく、光の調節やプライバシーの確保などの役目を果たします。
そのためには、サイズの合ったカーテンを選ぶことも大切です。
新居の内覧の際や、ご注文前に知っておいていただくと役立つポイントとして、正しいサイズを測ることと、それぞれの窓の写真を撮っておきましょう。
①幅を測ります。
幅を測るには、カーテンレールが基準となります。
レールの端から端までを測りましょう。
※カーブレールなどで手前と奥の長さが違う際は、必ず両方の幅を測りましょう。
②丈を測ります。
フックの穴が基準となります。
店頭では、フック付きのメジャーをお配りしています。(銀座限定:数に限りがあります。)
ひっかけて測る事ができます。
窓のタイプに合わせて測ります。
掃き出し窓(床まである窓)の場合は、床まで測りましょう。
他にも腰窓や、出窓の場合は以下の部分を測ります。
腰窓(腰から上くらいの窓)は、窓枠下まで測りましょう。
窓下に家具を置く際は、窓下のサイズや家具のサイズも合わせて検討してみてください。
出窓は、窓台までの長さを測りましょう。
測っていただいたサイズから、必要な仕上がりサイズを計算します。
③カーテンの開き方を選びます。
片開き
両開き
開け閉めがらくな片開きか、見た目のバランスが良い両開き。
どちらがよいか、窓に向かってイメージしてみましょう。
④吊り方を選びます。
カーテンレールの仕様に合わせて、吊り方を選びます。
正面付は、カーテンレールが隠れるように吊ります。
天井付は、カーテンレールより下から吊るします。
主に、カーテンボックスがついているタイプや、出窓や装飾レールの際に選びます。
どちらか判断に迷う際は、下の写真のようにレールがわかるお写真をお持ちの上ご相談ください。
またカーテンを選ぶ際は、外からの視線が気になるかなど、窓まわりの環境も確認しましょう。
それ以外にも、カーテンの色や素材の選び方などお気軽にご相談ください。
無印良品 銀座では、収納やインテリアのお悩みや困りごとを、専任のインテリアアドバイザーにご相談いただけます。
相談会のご予約はこちらから
MUJI SUPPORTインテリア相談ページ
当店にはインテリアアドバイザーが在籍しています。
もし見かけたらお部屋のお困りごとを相談してみてください。
このバッヂが目印です。
無印良品 銀座
この機会に、MUJI passportアプリ内で銀座をフォローいただき、from MUJIで配信される情報をお楽しみください。
店舗フォローは店舗検索の画面、または、この記事の上のフォローを押して、エンジ色になるとフォローができたことになります。
店舗詳細のページの場合、フォローの字がエンジの色に変わります。