【銀座】『わたしの中国茶』辻和美| 6F MUJI BOOKS

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MUJI BOOKS

2025/06/27

こんにちは。 
いつもFrom MUJIのおたよりをご覧くださりありがとうございます。  
今回はガラス作家の辻和美さんの新刊『わたしの中国茶』(BON BOOK)をご紹介します。 
 
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『わたしの中国茶』辻 和美
企画 + 編集:櫛田 理
AD + デザイン:山口美登利
写真:鈴木静華、大田和弥、張 以萱
中国語翻訳:張 逸雯
販売協力:MUJI BOOKS
言語:日本語・中国語 対訳
仕様:A5サイズ/上製本/112 ページ
定価:2,800円 (税込)
出版社:BON BOOK
 
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みんな中国茶に魅了されて、道具をつくり始めた。
私はそこに「ジャパニーズ・チャイニーズティー」
というあたらしい始まりを予感している。
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(本書帯より引用)

ガラス作家として、辻さんが中国茶と出会ったのはおよそ10年前のこと。
台北の展覧会のために中国茶器を制作したのがきかっけでした。
それからだんだん中国茶の奥深さや美味しさに導かれて、ガラスの茶道具をつくるようになりました。 
 
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茶と硝子、茶と旅、茶と人、茶と道具、茶と話など中国茶を通して生まれる物語。
この本は、お茶の故郷でもある雲南の茶畑を訪ねたり、茶人や道具の作家を取材したり、
中国茶と生活工芸の密かな交流をまとめた一冊になっています。 
 
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ガラス作家と中国茶というレアな組み合わせが興味を惹く本書。
中国茶が好きな方、ガラス作品や生活工芸に関心がある方など、いろいろな方に楽しんでいただける内容です。
ぜひ6F MUJI BOOKS店頭にて、ご覧ください。  
 
【イベント情報】
辻和美『わたしの中国茶』刊行記念トーク
金沢在住のガラス作家、辻和美さんの最新刊『わたしの中国茶』(BON BOOK / 2025年6月刊行)
の出版を記念して、トークイベントを開催します。
当日は、著者の辻和美さんがおいしい中国茶と特別な御菓子を参加者の皆さんにふるまいます。
開催日時|7月12日(土)15:30-17:00(15:00 受付開始)

会 場|無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA
定 員|30名(事前予約制)
参加費|3,000円(税込)*お茶とお菓子付
登壇者|辻 和美/櫛田 理(聞き手)

申込方法|
外部チケットサイトPeatixにてご予約受付中
https://ateliermujiginza250712.peatix.com

*イベント詳細はATELIER MUJI GINZA公式サイトからもご覧いただけます。
https://atelier.muji.com/jp/event/7434/


<登壇者プロフィール>

■辻 和美 @factory_zoomer
つじ・かずみ 1964年金沢生まれ。ガラス作家。カリフォルニア美術大学(CCAC)でガラスを学ぶ。帰国後、金沢卯辰山工芸工房にて専門員を務め、1999年に独立。金沢市内にガラス工房「factory zoomer」を設立。日常の身近なテーマをガラス素材で表現。器とアートの境界を意識しないモノづくりを始める。

■櫛田 理 @fragile_books
くしだ・おさむ 1979年東京生まれ。編集者。松岡正剛の編集工学研究所を経て、2014年に独立。株式会社EDITHON代表。プライベートギャラリー兼少数限定の出版レーベルとしてFRAGILE BOOKSを主宰する他、MUJI BOOKSブックディレクター、BON BOOK出版ディレクター、銀座七丁目書店ディレクターなどを務める。

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