こんにちは。
いつもFrom MUJIのおたよりをご覧くださりありがとうございます。
今回は、6F MUJI BOOKSにて販売している書籍『素手時然』について紹介します。
『素手時然』
価格:2,200円(税込)
刊行日:2015年6月12日
発行元:株式会社 良品計画
発売:株式会社平凡社
1980年、消費社会へのアンチテーゼとして生まれた無印良品。
本書は創業35年(2015年当時)を機に、普段無印良品を選んでくださるお客様、
無印良品のこれからをつくる社員にとっての道標になることを願って刊行されました。
責任編集はアドバイザリーボードメンバーである小池一子氏と原研哉氏、
アートディレクションは原研哉氏が務めました。
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『素手時然(そしゅじねん)』は、願望と観察をこめた四つの言葉から成り立っている。
このように生きたい、こういうものがいい、世界がこうであったなら、などの思いを伝えることができる言葉として選ばれた。
それは誕生以来、無印良品が大切にしてきた心柱のような概念を伝えてくれる言葉でもある。
小池一子『素手時然』エディトリアルディレクター
無印良品の魅力はイマジネーションの自発を促す「触発力」である。
したがって無印良品の本を編むことは、既に生産された何かを並べることではなく、
何を生み出し得るかという可能性を編むということになる。
そういう意味で、知恵の生産装置としての書物を目指している。
原研哉『素手時然』アートディレクター
(本書より引用)
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人々のより良い生活への思いを伝える約150の文章と約100点の図版を、
素/手/時/然という4つのカテゴリー分けによってそれぞれ下記のように展開しています。
『素』ー「ヒトが作ってきたもので心地よいもの。ありのままを感じるもの。」
モノをつくることや料理を楽しむことなど日常の感覚をことばにしています。
『手』ー「手触り、手作り、手が覚える、手に教えられる。」
人の手によってつくられてきた伝統やモノについて綴られています。
『時』ー「歴史を作ること、生きている時間、コンテンポラリー感覚。」
時の流れ、歴史、経年変化など目に見えない時の流れや時代についての描写。
『然』ー「自然のあるまま、あるがまま。変わらぬまま、変わること。」
自然の摂理や恩恵、移り変わる情景などをテーマに描かれています。
多様な思想や言葉に触れることで、生活の中の新たな視点に気づかされます。
杉本博司、立花文穂、田中一光、ラース・ミューラー、星新一、柳宗悦など、
あらゆる作家やデザイナーたちによる作品や言葉とともに、
無印良品の理念を感じることができる1冊。
ぜひ6F MUJI BOOKS店頭にて、ご覧ください。
【責任編集者プロフィール】
小池一子
1936年東京生まれ。クリエイティブディレクター。早稲田大学文学部卒業。武蔵野美術大学名誉教授。
創業以来、無印良品のアドバイザリーボードを務める。「三宅一生の発想と展開 ISSEY MIYAKE East Meets West」「空間のアウラ」「田中一光とデザインの前後左右」など著書、編著多数。
原研哉
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。日本デザインセンター代表。武蔵野美術大学教授。
2002年より、無印良品のアドバイザリーボード及びアートディレクターを務める。デザインを社会に蓄えられた知恵ととらえて活動。サイン計画、商品デザイン、展覧会プロデュースなど、活動は多岐にわたる。「デザインのデザイン」「白」など著書多数。
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