みなさん、こんにちは。
過去にこちらのおたよりで「疲れにくい撥水スニーカー」の話をしてきました。
「白いスニーカー」の話
「スニーカーのカラーバリエーション」の話
今回は第3回、そのスニーカーの機能にスポットを当てた話をしていきます。
商品名が「スニーカー」でもなく、「撥水スニーカー」でもなく
「疲れにくい撥水スニーカー」である、その「疲れにくい」要素を紐解きます。
・なぜ「疲れにくい」のか
「疲れにくい」を生み出す仕組みの1つがインソールです。
インソールを出してみる機会は、なかなか、ないかもしれませんので見てみましょう。
土踏まず部分の厚みがしっかりあることが見て取れます。
土踏まずが足にかかる衝撃を和らげる役割を果たしているので、この厚みこそが「疲れにくい」を生み出す要素になっています。
それ以外にも、指の付け根やかかとをサポートする構造も備えています。
また、アウトソールにも工夫があります。
歩行時の足の動きを考え、全体に横方向の溝(切り込み)を入れることで、足の動きを妨げにくく仕立てています。
靴の裏の溝にそんな意味があったことは知りませんでした。
このことを知ってから、スニーカーを買いに行くとついついアウトソールをチェックしてしまいます。
「疲れにくい」とは言っても足の形は人それぞれです。
買い慣れたものであればネットでのお買い物もとても便利ですが、初めての際は、ぜひ店頭まで試しに来てください。
過去の記事もぜひご覧ください。
無印良品 銀座
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