【銀座】災害時に使えるビニール袋の活用法
2024/11/01
みなさん、こんにちは。
災害が発生した際、限られた資源の中でいかに工夫して生活するかが重要です。
意外にも、身近なビニール袋が多くの場面で役立つことをご存知でしょうか?
具体的な方法をいくつかご紹介します。
1.防水袋として
水を通さないため、重要な書類や電子機器、貴重品を濡らさないように保護するのに最適です。防水袋として利用することで、万が一の浸水から守ることができます。
2. 食材の保存に
冷蔵庫が使えない場合、ビニール袋を使って食材を分け、できるだけ空気を抜いて保存することで、腐敗を防ぐことができます。
・「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」
より日持ちをさせることができます。
・「湯せん調理ができるポリエチレン袋」
湯せん調理や冷蔵・冷凍もできる保存袋ですので大変便利です。
3. ゴミの分別
災害時には環境が不衛生になりがちです。ゴミの回収は止まる想定をしておきましょう。ビニール袋を使ってゴミを分別することで、後の処理をスムーズに行うことができます。
4. パッキング
避難する際、ビニール袋は荷物をまとめるのに役立ちます。衣類や日用品を袋に入れておくことで、一目で確認でき、持ち運びもしやすくなります。
5.簡易トイレとして
トイレが使えない場合、ビニール袋を利用して簡易トイレを作ることができます。袋の中に新聞紙や吸収材を入れて使用し、使用後はしっかりと口を閉じて廃棄します。
6.水分の確保
ビニール袋を使って水を貯めることもできます。雨水を集めたり、清潔な水を確保する手段としても役立ちます。鞄の中へ広げてセットすると水を運ぶ際にも役立ちます。
その他にもカッパとして利用できたりと、災害時には多様な役割を果たしてくれます。
備蓄品のひとつとして多めにご準備いただくと、もしもの時に役に立ってくれます。
是非これらの活用方法を知識として身に着けておいていただけると嬉しく思います。
「日常使いのものが災害時にも役に立つ」をテーマに、
無印良品銀座に在籍している防災士より毎月1回、半年間、防災に関する発信を行います。
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