【銀座】知ろう学ぼう 乳がんのこと　ピンクリボン月間イベントを行いました　　

みなさん、こんにちは。
10月はピンクリボン月間とのことで、乳腺外科の専門医の先生をお招きして乳がんにまつわるトークイベントを開催しました。
ピンクリボン運動とは、乳がんの「早期発見・早期治療」の大切さを世界の女性たちに伝える運動です。
 
今や10人に1人は乳がんにかかる時代と言われ、年々罹患者も増加しています。常日頃から自分の身体のこと、乳房のことを意識する生活習慣(ブレストアウェアネス)が重要です。まずは乳がんについて知る事から始めるため、乳腺外科の専門医の先生に乳がんについてや、ブレストアウェアネスについてのお話をして頂きました。
 
 トークイベントでは現在の乳がんにまつわる傾向や家族、遺伝と乳がんの関係、情報を集めるときの注意事項などをお話し頂き、また乳がんを経験された方にご利用できる（お客様からの声を反映した傷に当たらない工夫のされたものや、左右乳房の大きさが違ってしまった人への配慮を考えて開発した）商品の紹介なども併せて行いました。

無印良品では、これまで女性の本音と悩みに正面から向き合いたいという想いで、インナーウェアの開発に注力してきました。
そんな「ものづくり」に取り組む無印良品が、「もの」を通じてお客さまや社会のためにできることとして考えたのが、商品を通じたピンクリボン運動への参加でした。
乳がんに関心を持ち、検診に行く人が1人でも増えてくれたら。そんな想いから、無印良品では2006年より、婦人およびマタニティの「ブラジャー」と「カップ入り（付）インナー」の売上の一部を、日本対がん協会と乳房健康研究会へ寄付しています。
 
トークでは、少ない力や片手で着脱したいときなどに使い勝手のよい前開きインナーなどをご紹介しました。
アンダーを3段階調節可能ななめらかな肌あたりの再生繊維リヨセルを使用した、前開きカシュクールブラジャーや、
開閉は面ファスナー仕様で、ゴムを生地でくるみ肌に直接触れないオーガニックコットン100％のタンクトップ、カップ入りタンクトップ、無染色前開きブラジャーなど、身体への締め付け感、着心地の良さを追求した商品です。

最後に当日セミナーでは、触れて‟しこり”のある状態を体感できる乳房モデルもご用意し、先生にアドバイスを受けながら体感して頂きました。
   
今後もヨガや健康にまつわるイベントを開催していきます。


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