【銀座】世界の布展 World Textile Exhibition

46604_0123_00

お知らせ

2024/01/24

2024年1月17日(水)~2月13日(火)の期間中、4階 OPEN MUJIでは「世界の布展」を開催いたします。
トルコ、イラン、インド、モロッコなど、
世界の様々な地域に暮らす人々の手によって丁寧につくられてきた、
芸術ともいえるテキスタイルの数々。

それぞれの地域に伝わる手法で作られる布やラグは、実用的な生活用具というだけでなく、
日々の暮らしに豊かさを加える装飾品でもありました。

作り手が「豊かに暮らせるように」と思いを込め腕を競って紡がれた美しい布は、
国や世代を超えて私たちの日々の暮らしを豊かにしてくれます。

世界に一つだけのとっておきの一枚を見つけにいらしてください。

キリム 
遊牧民にとってキリムは、実用的な生活用具というだけでなく、日々の暮らしに豊かさを加える装飾品でもありました。織り手である女性が「生活に彩りを加えたい」「豊かに暮らしたい」と思いを込めて織られるキリムは、作り手の大切な自己表現でもあります。
伝統的な模様を織り込みながら、色やデザインにオリジナリティーがあふれる自由な発想で思い思いに織られたキリム。
床に敷くだけでなく、小さい物は棚やテーブルの上にのせたり、アートの代わりに壁に飾るのもおすすめです。
46604_0123_01
 
46604_0123_02
 
46604_0123_03



ラリー・キルト 
ラリー・キルトは、インド・パキスタンなどの中東アジアで古くなったサリーなどのハギレを貼り合わせてパッチワークし、丁寧に刺し子をして作られます。
気の遠くなるような作業を経て、母から娘へ想いをこめて手渡されるキルトには一枚一枚に物語があり、まるで水彩画のような美しい布です。
厚みのあるものはラグに、薄いものはテーブルクロスやソファカバーに。
季節によって表裏の色を変えても楽しめます。
46604_0123_04
 
46604_0123_05
 
46604_0123_06



トルコ絨毯
トルコ絨毯は世界でもトップクラスの品質と長い歴史を持つ伝統工芸品です。地方や民族ごとにたくさんの種類があり、素材によって質感や輝きも異なります。
ウールは頑丈で実用的。長く使いこめばより味わいのあるインテリアを楽しめます。
ぜひ靴を脱いで踏み心地も試してみてください。
 
ベニワレン
白と黒のダイヤ型の柄が印象的なベニワレンは、モロッコの先住民であるベルベル族によって織られているラグ。
「家を守る」と言う意味を込めて女性たちの嫁入り道具として母親から娘のために時間をかけて織られていました。
天然のウールで作られるしっかりと厚みのあるラグは、シックな色合いでモダンなインテリアにも馴染みます。
46604_0123_07
 
46604_0123_08
 
46604_0123_09



ぜひ、この機会にお越しくださいませ。

無印良品 銀座 公式Instagram  
商品やお店のこと、地域の情報など、さまざまな情報をインスタグラムでもお伝えしています。
ぜひフォローお願いします。


無印良品 銀座 
この機会に、MUJI passportアプリ内で銀座をフォローいただき、from MUJIで配信される情報をお楽しみください。
店舗フォローは店舗検索の画面、または、この記事の上のフォローを押して、エンジ色になるとフォローができたことになります。
店舗詳細のページの場合、フォローの字がエンジの色に変わります。
20240102_00_01