こんにちは。
いつもfrom MUJIをご覧いただきありがとうございます。
みなさんは、無印良品が海外にどれくらいあるかご存じですか。
約1000店舗、世界31の国や地域で展開しています(2020年8月時点)。
日本ではなかなか知ることのできない海外の無印良品の店舗のこと、生活や文化、環境・地域での活動を現地のスタッフからお届けします。
第17回目の今回は、MUJI Franceから「 リヨン|地域に根差した活動 」についてご紹介します。
2021年1月、リヨンに「
MUJI LA PART DIEU」がオープンしました。
MUJI LA PART DIEUは、2フロアで1600㎡の広さを持つフランス最大規模かつ7店舗目となります。
広い店内には、毎日のくらしに必要な食品、衣服・雑貨、ステーショナリー、収納用品、家具など、幅広い商品を展開し、フランス国内で初めて取扱う商品もあります。
また、「ローカルフード」コーナーでは、この地域で生産した食品Mokxa, Le Père Craquant, Go Nuts, Bissardonなどを販売しています。
MUJI LA PART DIEUは、地元の関係者とのパートナーシップを築くことで、ローカルデザイナーを支援する組織「Village des Créateurs(デザイナーの村)」と協力し、地元に根ざした活動を行っています。
そのイベント内で、リヨン地方の数多くのワイナリーのひとつである「Le Bouc & La Treille」のワインをはじめ、約20の地元生産者やリヨンの若いベンチャー企業の製品を提供しています。
ワインはフランスの生活における芸術の一部であり、リヨン地方はそのブドウ畑で有名です。
リヨンの職人や生産者をコミュニティ・マーケットに招待して、定期的に自分たちの製品を紹介、販売しています。
毎回ご好評・大成功で終了することができ、お客様からも多くのあたたかいコメントをいただいています。
このような地域でのパートナーシップの一環として、無印良品はEnsba Lyon(リヨン国立美術学校)とコラボレーションし、My Bagコンテストを行いました。
未来の若いアーティストやデザイナーと協力し、育むイベントのひとつです。
このコラボレーションは、無印良品の象徴的なアイテムであるトートバッグ「My Bag」のアレンジを目的とした絵画コンテストという形で行われました。
学生たちに提示されたテーマは、無印良品の基本コンセプトのひとつである「感じいい暮らし "A pleasant life"」
応募作品は1ヶ月間店内に展示され、最後に無印良品賞とお客様の投票で選ばれるピープルズ賞の2つの部門で表彰されました。
受賞した2作品はそれぞれ500点ずつ商品化され、店頭で販売されました。
MUJI LA PART DIEUは、この美しいリヨンの街の職人、アーティスト、生産者とのパートナーシップ・プロジェクトを継続的に展開しています。
ぜひ、フランスにいらした際は、
MUJI Franceの店舗にもお立ち寄りください。
MUJI Franceの公式Instagramでも紹介しているので、フォローいただき、情報をお楽しみください。
無印良品 銀座 公式Instagram
商品やお店のこと、地域の情報など、さまざまな情報をインスタグラムでもお伝えしています。
ぜひフォローお願いします。
無印良品 銀座
この機会に、MUJI passportアプリ内で銀座をフォローいただき、from MUJIで配信される情報をお楽しみください。
店舗フォローは店舗検索の画面、または、この記事の上のフォローを押して、エンジ色になるとフォローができたことになります。
店舗詳細のページの場合、フォローの字がエンジの色に変わります。