先日、無印良品 有楽町から引き続きケールなどを納品してくださっているOme Farmsさんに見学に行ってきました。
Ome Farmsさんは『本当に安心できるものを都心近郊でつくる』を目標に、有機農法でケールやルッコラなどの西洋野菜や小松菜などの日本の伝統野菜を栽培している農家さんです。
ケール畑。
採れたてをその場で頂きました。
『ケール=青汁』とイメージされる方もいらっしゃると思いますが、Ome Farmsさんのケールは苦みもえぐみもなく生でも食べられます。
美味しい野菜達を作るには土と水が重要とのことで土づくりの現場も見せていただきました。
野菜の切れ端や枯葉、牡蠣殻などを混ぜて時間をかけて発酵していくそうです。
そうして出来上がった『ぼかし』に堆肥などを混ぜて重要な培養土が完成します。
『ぼかし』は内部が約60度近くあり、さわるとあたたく、湯気も出ていました。
手間暇かけて作った培養土を小さなポットに入れていきます。
訪問した際はビーツやケールなどの種をひとつぶひとつぶ蒔いていて、細かい作業工程にとても驚きました。
次回の配信では、野菜が出来るまでをご紹介していきます。
どうぞお楽しみに。
無印良品 銀座
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