【銀座】素材と道具からみる『どちらでもあるもの展―古賀充の視点』|6F ATELIER MUJI GINZA

トタンのジグ

イベント・地域情報/イベント

2024/06/20

こんにちは。
いつもFrom MUJIのおたよりをご覧くださりありがとうございます。

6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2では、2024年5月24日(金)より『どちらでもあるもの展―古賀充の視点』 開催中です。
 
gallery2の素材群

作品に使われるさまざまな素材たち。それらはすべて、作家の古賀さん自ら収集しています。
 
廃材となった段ボールのホチキスやテープ

海に流れ着いた石や流木、廃材となった段ボールのホチキスやテープ。
「自然物」と「人工物」、それらの対象(素材)へのまなざしが、日常のなかで出会った「もの」として、分け隔てなく作品に生かされています。 
 
FLAT WORKS/HUT FRAME

また、作品づくりに欠かせないジグ(道具)にも古賀さんならではのこだわりが。
 
トタン小屋のジグ

トタン小屋の作品に使われるジグは、木の板と棒を組み合わせることで、スチール板を波型にプレスできます。
 
石を削り磨くためのジグ

石の作品に使っているものは、もともとダイヤモンドを削るための道具。その先端に石を取り付けることで、石と石で削り磨きあげることが可能に。
 
gallery2の様子

ものづくりに込められた視点。こだわりが詰まった道具たち。
Gallery2では、制作に使われる素材や道具を間近で見ることができます。

展覧会は今月末6月30日(日)まで。
今週末の6月22日(土)には、古賀さんを講師にお迎えした「木をつくろう」ワークショップを開催します。
(事前予約制。詳細はこちら

ぜひお見逃しないよう、皆さまのご来場をお待ちしています。
 
『どちらでもあるもの展−古賀充の視点』 メインビジュアル

【基本情報】
『どちらでもあるもの展―古賀充の視点』
会期|2024年5月24日(金)― 6月30日(日)
営業時間|11:00-21:00
会場|無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2 入場無料
*休館は店舗に準じます。
*イベント開催に伴い、6/21(金)、22(土)、27(木)はGallery1の一部展示品がご覧いただけない時間帯がございます。
詳細は公式サイトのお知らせをご覧ください。
主催・企画|株式会社良品計画
空間構成|藤城成貴
グラフィックデザイン|東川裕子
映像|尾原深水
音楽|松野凌祐
施工|東京スタデオ

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