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6F ATELIER MUJI GINZAで開催中の
「素材の源流を辿る『渡し舟ーからむしの営み』展」は、1月28日(日)で終了となります。
会場では、昭和村で織られたからむし織を使った作品や商品、関連書籍も販売しています。
『麻縄纏繞模様型染苧麻布 十四~二一』
徳島県で活動する藍師・染師のBUAISOUによる、8連のタペストリー。
藍で型染された力強くリズミカルな縄模様や、透けて見える染め上げられたからむし織の豊かな風合い。
複数枚が並んだ存在感もさることながら、1枚の中でも多様な表情を味わうことができる作品です。
ぜひお近くでご覧ください。
*こちらのタペストリーは1枚ずつ販売しています
Size|各W400×H1440mm
『からむし端切れ布 栞』
新商品のからむし織の栞。
昭和村で地機で織られた布の端切れが使われていて、大と小の2種類。
本のサイズや用途によりお好みで選べます。
実際に触れて素材の感触を味わえる、はじめての「自分だけのからむし織」にいかがでしょうか。
*写真の栞は大です
*大きさには個体差があります
*数には限りがありますのでご了承ください
MUJI BOOKSでは
「素材の源流を辿る『渡し舟ーからむしの営み』展」の期間限定で、通常のラインナップとあわせて関連した書籍やアイテムも取り揃えています。
昭和村でからむしの可能性を探る、「渡し舟」の渡辺悦子さんと舟木由貴子さんによる書籍『からむしを績む』。
現在も連綿と続く、からむしの栽培から繊維を取りだし布に織り上げるまでの「いとなみの気配」が写真と文章で記録されています。
本藍染されたからむし織にくるまれた特装版と普及版の2種類をご用意しています。
からむしの魅力や昭和村の情景が詰まった1冊です。
本展覧会にご協力いただいたテキスタイルデザイナー、須藤玲子さんの『日本の布』シリーズ。
そして、タペストリーを作製いただいたBUAISOUが手がける藍染めの風呂敷やバンダナ、コースターなども販売中です。
数量限定のラインナップをご覧いただけるのもあとわずか。
展覧会にお越しの際はぜひMUJI BOOKSにもお立ち寄りください。
展覧会は間もなく終了となりますが、昭和村のからむしの営みを感じられる品々を持ち帰って、風土に根付いた手仕事と暮らしてみてはいかがでしょうか。
みなさまのご来場を心よりお待ちしています。
【基本情報】
素材の源流を辿る
『渡し舟ーからむしの営み』展
会期|2023年11月3日(金)― 2024年1月28日(日)
営業時間|11:00-21:00
会場|無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2 入場無料
*休館は店舗に準じます。
*1月26日(金)・27日(土)はイベント開催に伴い、17:00以降一部の展示品をご覧いただけません。
主催・企画|株式会社良品計画
展示協力|渡し舟(渡辺悦子・舟木由貴子)
空間構成|たしろまさふみ
グラフィックデザイン|森田明奈
映像編集・音響|春日聡
映像|記録映画『からむしのこえ』(監督 分藤大翼/製作・著作 国立歴史民俗博物館/2019年)より
協力|須藤玲子/柚木沙弥郎/BUAISOU/国立歴史民俗博物館/外山亮介/門元有寿/山内えり子/八須環
施工|HIGURE 17-15 cas
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