【銀座】小柳帝さん翻訳『ぼくの伯父さん』出版記念トークイベント開催のお知らせ

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フランス映画の巨匠ジャック・タチが手がけた映画『ぼくの伯父さん』をご存知ですか。
手書きの文字で「Mon Oncle」と書かれ、帽子をかぶってパイプをくわえた、ちょろりと背の高い伯父さんと少年が並んだ赤い印象的なポスター。
90年代のインテリアショップなどに飾られ、一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
 
1958年に公開されたこの映画は、ポスターの印象どおりおしゃれなセンスとユーモアにあふれた素敵な作品です。
 
   
この度、ジャン＝クロード・カリエール（文）×ピエール・エテックス（絵）が手がけたノベライズ版の初邦訳が出版されました。
出版を記念して本書の翻訳を手がけた小柳帝さんをお招きし、トークイベントを開催します。
 
監督のジャック・タチや関わりのあった人たち、映画『ぼくの伯父さん』の魅力についてたっぷりと語っていただきます。
 
映画・音楽・デザインなどをテーマに執筆活動を続ける小柳さんのお話は、この映画を観てフランスやさまざまなカルチャーに興味を持った世代の方は当時を想い起こし、書籍を読んでから映画を観たくなった方には、新しく感じるものがあるかもしれません。

イベント終了後に『ぼくの伯父さん』（アノニマスタジオ刊）の販売とサイン会も開催します。
書籍をご購入の方に、特製のしおりをプレゼント。

詳しくはこちらをご覧ください。
小柳帝さん翻訳『ぼくの伯父さん』出版記念トークイベント

 
小柳帝（こやなぎ・みかど）
1963年福岡県生まれ。ライター、編集者、翻訳者であり、フランスカルチャー紹介の第一人者。主な編著書に『モンド・ミュージック』、『ひとり』『ＲＯＶＡのフレンチカルチャー ＡtoＺ』、『小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書』。主な翻訳書に『ぼくの伯父さんの休暇』『サヴィニャックポスターＡ-Ｚ』（ともにアノニマ・スタジオ）がある。その他、映画パンフレットへの寄稿やCD・DVD等の解説なども多数。フランス語教室「ＲＯＶＡ」を主宰し、2023年春に24周年を迎える。
Twitter ： フランス語教室ROVA／小柳帝


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