みなさん、こんにちは。
2月3日より、無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery2では
『愛すべき日本のお菓子』展を開催します。
古くから日本のお菓子は、米や小麦の穀物類や小豆・大豆などの豆類、葛粉など植物由来の材料からつくられています。
職人たちは地域の風土の中で育まれてきた素材を活かし、土地の文化と結びつけながら知恵と工夫でお菓子を発展させてきました。
わたしたち無印良品も素材そのものの良さを活かし、大事に考えることをものづくりの基本としています。
『愛すべき日本のお菓子』展関連イベントとしまして、『
つながる市 日本のお菓子編』を開催いたします。
今回のつながる市では、展覧会でご紹介している4つのお菓子屋さんに出店していただきます。
お菓子に込めた想いや、ストーリーを知ったあとに食べるお菓子は、気づきがありそうです。
ぜひ、展覧会と一緒に『つながる市』でも、おかしとの出会いを見つけてください。
日程:2023年2月4日(土)・5日(日)
時間:11:00-18:00
場所:6F ATELIER MUJI GINZA Library
詳細はこちらをご覧ください。
『
つながる市 日本のお菓子編』
今回の出店者の皆さまをご紹介します。
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木挽町よしや
歌舞伎座裏に佇む創業100年の銀座で一番小さな和菓子屋 。
朝から焼き上げるどら焼きは、しっとりとした皮と最高級北海道十勝産小豆を使用した甘さ控えめの餡が特長。
生地から全て手作りの生ものとなっております。
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MATSUZAKI SHOTEN
銀座 松﨑煎餅が2021年に東銀座・木挽町へ移転。
屋号をMATSUZAKI SHOTENに改め煎餅・食を軸とした新たなエンターテイメントを提供いたします。
銀座 松﨑煎餅の商品はもちろん、銀座エリアに関する他社商品や、ポップアップイベントも不定期開催。
今回は、看板商品である瓦せんべいのアップサイクル商品や、新発売の柿の種など気軽に買える美味しいお菓子を販売いたします。
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彩雲堂
松江に和菓子・茶の湯文化を広めた松平不昧公をはじめとする先人たちの文化を引き継ぎながら、148年にわたって伝統の味と技術を守り続けております。
代表銘菓「若草」は彩雲堂ならではの、歯切れよくコシのある求肥が特長。
その求肥をしようした新商品「作る、出雲ぜんざい最中」を販売致します。
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羽二重団子
東京で類を見ない、生醤油のつけ焼きと漉し餡の2種のみという古風な団子を販売しております。
庄内米を使用し、臼と杵で良く搗いています。餡は小豆の風味を味わえ、焼きは生醤油の旨味と米の仄かな甘みの融合を楽しめます。
かつて岡倉天心などの通人たちはこの焼きで酒を飲み、また漱石・子規らに愛好され、その作中にも描かれています。
【基本情報】
『愛すべき日本のお菓子』展
会期|2023 年 2 月3 日(金) ― 4 月 23 日(日)
時間|11:00-21:00
*休館は、店舗に準じます。
*会期や時間などの予定変更が発生する場合がございます。
会場|無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery2 入場無料
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ATELIER MUJI GINZA 公式Instagram
ATELIER MUJI GINZAは、良品計画初の複合的なデザイン文化の交差点。
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無印良品 銀座
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