こんにちは。
いつもfrom MUJIをご覧いただきありがとうございます。
皆さんは、無印良品が海外にどれくらいあるかご存知ですか。
約1000店舗、世界31の国や地域で展開しています(2020年8月現在)。
日本ではなかなか知ることのできない海外の無印良品の店舗のこと、生活や文化、環境・地域での活動を現地のスタッフからお届けします。
第2回目の今回は、
MUJI Singaporeからシンガポール共和国(Singapore)の生活を無印良品のジュートマイバッグの使い方を通して紹介します。
① 旧正月
シンガポールは2月12日に旧正月を迎えました。
旧正月には家族や友達が集まり、お互いの自宅に訪問し、みんなで食事をする習慣があります。
日本のお年玉のような風習でお金を赤封筒に入れて子供たちに渡したり、マンダリンミカンを交換したり、旧正月のお菓子をシェアして楽しく過ごしています。
富・幸運・繁栄の意味を象徴するパイナップルの絵をジュートマイバッグにカスタマイズし、家族や友達の家を訪問するとき、そのバッグに旧正月の物と食べ物を入れて行きます。
② オーチャードロード
オーチャードロードは地元、観光客や若者で賑わっているシンガポールのショッピングストリートです。
銀座のような繁華街として有名で、待ち合わせ場所としても知られ、無印良品の店舗と旗艦店があります。
手頃な価格で購入でき、品質の良いジュートマイバッグを持って買い物する事で、地球と環境のゴミを減らす事を考えてみませんか。
③ ホーカーセンターとマイ容器を持ち込んで購入
ホーカーセンターとはフードコートのことで、手ごろな食べ物や飲み物のさまざまな店が集まっている場所です。
ただ食べる場所だけではなく、あらゆる分野の人々とコミュニティを結びつける場所でもあります。
2020年12月に、パブリックのホーカーセンターは国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の無形文化遺産リストに登録された事を政府間委員会が発表しました。
新型コロナで食べ物のテイクアウトをするために、容器や包装のゴミが増えています。
非政府組織ゼロウェイストSGが不要、過剰な使い捨て容器のゴミを減らすため、使い捨て容器の使用をやめて、マイ容器を持ち込んで購入する「BYOC(Bring Your Own Container)」活動を開始しました。
テイクアウトをするとき、マイ容器をジュートマイバッグに入れて持って行ったり、小さな行動から始めてみませんか。
④ 日常の食料品のお買い物
ジュートマイバッグ(A3サイズ)は毎日の食料品の買い物をするときに便利で、重たいものも入れる事ができます。
また、柔らかいハンドルが付いているので、片手で持つこともできます。
⑤お弁当と家での収納
シンガポールのスタッフたちは家でも日用品、本やお菓子等をジュートマイバッグで収納しています。
好きなキャラクターをジュートマイバッグに刺繡して、お弁当を持っていっています。
⑥ お出かけ
新型コロナで海外に旅行できなくなったため、地元の人は国内で色々なところに出かけることが増えてきました。
よく変わるシンガポールの天候の中、出かけるとき持つもの(傘、上着、使い捨てプラチックボトルを減らすためにマイボトル等)を入れるためにジュートマイバッグを使っています。
新型コロナで変わってきた生活、環境配慮のため変わってきたシンガポールのライフスタイルに合わせたジュートマイバッグの使い方が参考になると幸いです。
MUJI Singapore公式インスタグラムでも紹介しているので、フォローいただき、情報をお楽しみください。
【Instagram】
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次回は香港の店舗を紹介します。
お楽しみに。
無印良品 銀座
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