【みんなみの里】速報『朝採れ入荷情報 !! 』冬至には「ん」のつくものを食べましょう

【みんなみの里】朝採れ

食のお便り/入荷情報

2020/12/20

 本日入荷している農産物の状況をお知らせします。
 

 ・令和2年度産 長狭米新米
   コシヒカリ、、ふさおとめ、
   あきたこまち、ミルキークイーン、
   ヒメノモチ、ツキミモチ、マンゲツモチ
   古代米
 ・令和2年度産 長狭米新米米粉
 
 ・白菜
 ・大根
 ・かぶ
 ・キャベツ
 ・レタス
 ・ブロッコリー
 ・カリフラワー
 ・長ネギ
 ・わけぎ
 ・小松菜
 ・ほうれん草
 ・山東菜
 ・菜花
 ・春菊
 ・水菜
 ・せり
 ・きゅうり
 ・ハヤトウリ
 ・トマト
 ・パプリカ
 ・ルッコラ
 ・唐辛子
 ・さつまいも
 ・じゃがいも
 ・にんじん
 ・かぼちゃ
 ・里芋
 ・菊芋
 ・タイワン芋
 ・ごぼう
 ・ニンニク
 ・古根生姜
 ・自然薯
 ・ヤーコン
 ・ウコン
 ・レンコン
 ・小豆
 ・黒豆
 ・銀杏
    ほか

 ・温州みかん
 ・レモン
 ・柚子
    ほか


 なお、数に限りがありますのでご了承くださいませ。



〈ひとこと〉
 明日12月21日は冬至です。
 かぼちゃを食べて柚子湯に入るというのが、まるで儀式のように昔からおこなわれてきていますね。
 
【みんなみの里】朝採れ

 南京とも書くようにかぼちゃは中南米原産の農産物。日本では夏から収穫が始まりますが、風通しの良い涼しいところならば長く保存できます。
 カロテンや食物繊維、多くのビタミンをたっぷりと含んだ緑黄色野菜のかぼちゃは、かつては野菜が少なくなる時期の栄養補給食品だったようで、かぼちゃを食べて厳しい冬をのりきろうとした先人の知恵なのかもしれません。
 ただ、冬至にかぼちゃを食べる習慣は意外と新しく、明治時代にはじまったともいわれています。

 
【みんなみの里】朝採れ

 また、柚子湯に入る習慣は江戸時代に始まっていたようです。
 洒落の好きな江戸っ子らしく、「冬至」を「湯治」に、「柚子」を「からだの湯融通が利く(健康)」とかけて、庶民のお風呂場である銭湯が始めたとのこと。
 また、ちょうど旬を迎える柚子が健康に良いことを知っていたようで、風邪防止などのためにも柚子を浮かべた湯舟でゆっくりと温まったのでしょうね。

 
【みんなみの里】朝採れ

 そして、冬至に食べるとよいものはかぼちゃだけではありません。
 これも洒落のひとつなのですが、名前に「ん」のつくものを食べると「運」を呼び込むことができると言われています。
 直売所で「ん」のつくものを探してみたら、大根、ほうれん草、春菊、山東菜、ニンニク、ヤーコン、みかん、レモンなど、意外と多くありました。
 中でも名前に「ん」が二つつく、かぼちゃ(南京…なんきん)、にんじん、レンコン、銀杏などを食べるとさらに幸運に恵まれるとか。

 信じるかどうかは皆さんのお気持ち次第ですが、旬を迎えている栄養たっぷりの農産物の名前に「ん」がついているならば食べてみるのも良いかもしれませんよ。


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【みんなみの里】朝採れ


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