【みんなみの里】速報『朝採れ入荷情報 !! 』いろいろなお料理に彩りを添える「食用菊」

　・令和2年度産 長狭米新米
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　　　古代米
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　・柿
　・青レモン
　・柚子（黄）
　・シークワーサー
　・ドラゴンフルーツ
　　　　ほか

　なお、数に限りがありますのでご了承くださいませ。

   
〈ひとこと〉
　先日まで出ていた食用菊は紫色の「延命楽（えんめいらく）」ですが、今朝顔を出したのは鮮やかな黄色の姿をした「阿房宮（あぼうきゅう）」です。
　
　別名「もってのほか」という名で呼ばれている延命楽は、食用菊の中では大きい品種です。風味・食感ともに高い評価をうけているもので、旅館や料亭などのお料理に添えられています。
　その大きさゆえに、他の食用菊よりも感じるとてもシャキシャキした食感は乙なものです。
　ちなみに「もってのほか」の意味は、“ 天皇家の紋である菊の花を食べるのはもってのほかだ ”ということから付いたとされています。

　阿房宮は延命楽よりもひと回り小さいですが、シャキシャキした食感の中にやわらかさを楽しむことができます。
　それに、その鮮やかな黄色い姿がお料理に彩りを与え、全体を華やかにしてくれます。
　ちなみに、秦の始皇帝がつくろうとした広大な宮殿が「阿房宮」という名前だということです。

　どちらの食用菊も添え物としてではなくお料理にもできます。
　サッと茹でておひたしや和え物にしたり、サラダや酢の物に入れたり。また、両方の食用菊を天ぷらにして彩りや食感の違いを感じてみるのも良いかもしれませんね。


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