珍しいカボチャがお店に出てきました。
ひょうたんのような形のカボチャは「島カボチャ」という名前で、ところどころに斑点が入っています。
この島カボチャは、沖縄で古くから栽培されてきた在来種で、その後九州に、そして全国へ伝わったようです。
バターナッツのように、ふっくらした下の部分に種があります。
オレンジ色の果肉は、水分が多くしっとりとしていて、ふつうのカボチャより甘味は控えめですので、煮物の場合はお好みの味に出来ます。
また、油との相性も良いので、天ぷらなどにもおすすめです。
さらに、このカボチャの特長であるしっとりした果肉を活かして、ポタージュやスープパスタなどにしてみてはいかがでしょうか。
ハロウィンも近いですので、いろいろなお料理を試してみてください。
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