今日も多くの方が、長狭米の新米をお求めに、みんなみの里にお立ち寄りくださっています。
こしひかりの入荷も少しずつですが増えてきました。
長狭地区は昔から良質なお米がとれるところで知られており、明治天皇大嘗祭の際につかわれるお米を献上した主基田(すきでん)に選ばれたという名誉あるお米です。
とくに嶺岡山を背にした山間部のお米のおいしさは評判がよく、機械の入らない場所にある田んぼでは、手植え、手刈りし、稲を掛け干しするという方法が、現在でも見られる地域です。
一方、稲作農家も高齢化がすすみ、次の担い手がいないなどの課題に対して、地元の酒蔵である亀田酒造さんと一緒に長狭米で日本酒を醸造しました。
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偶然にも今の長狭平野は、あちこちで稲刈りがおこなわれていて、田んぼからは風にのって稲の香りがしてきます。
その長狭米の本場に来て、長狭米からつくった「日本酒」をお求めください。
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