今、お店に生の椎茸がたくさん出ています。
そのほとんどが、原木栽培で実った椎茸です。
原木栽培というのは、クヌギなどの木に椎茸菌の入った種駒を埋め込み、軽く雨が当たる場所に立てかける方法。
2年から3年ほどで椎茸が出てきます。
生でお届けできるのは、旬の今です。
現代では、菌床栽培も多くなってきましたが、里山では山を舞台に、太陽や雨などの自然現象におまかせしていました。
その姿は今でもほとんどかわらず、昔の田舎の風景がみられます。
あるスタッフによると、原木栽培は贅沢なのだそうです。
おすすめの食べ方は、バター醤油炒めや炊き込みご飯など、いかがでしょうか。
椎茸の香りもおいしくいただきましょう。
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