【みんなみの里】春の山菜の代表格、鴨川のわらびをどうぞ

キービジュアル画像:春の山菜の代表格、鴨川のわらびをどうぞ

販売状況

2018/05/04

 今日は、『わらび』を紹介します。

 春の山菜の代表格のような、灰汁の強い植物。
 煮物やてんぷらなど、レシピはいろいろあります。

 面倒に思われている灰汁抜きの方法は、意外と簡単なんですよ。

 一例は次のとおり。

 1. わらびを水洗い。
 2. 大きな鍋にお湯を沸騰させ、わらびを入れ、その上からすぐに木灰(重曹)をかける。
 3. ときどき、鍋の中のわらびを上下させて、硬さを均一にする。
 4. 大きさにもよりますが、1分から2分間茹でたら火をとめ、そのまま一晩おく。
 5. 食べる分だけ鍋から出して、きれいに水洗いしてから、調理する。


 冷蔵庫で5日ほど保存できますが、早めに調理することをおすすめします。
 里山に自生しているからこそ、灰汁もつよい山菜。
 鴨川のわらびは、5月末まで顔を出しそうですので、まだまだ「あく」をきかせているようですよ。

 

里のMUJI みんなみの里