こんにちは。みんなみの里のBOOKS担当です。今年の里山もみかんのおいしい季節になりました。春の長雨と夏の強い陽射しが冬のみかんのまじめなおいしさにひと役かっています。まさに自然の恵み、季節の贈り物ですね。さて、今回ご紹介の本は、ロシア通訳家の米原万里さんによるエッセイのベスト版です。かなり骨太の本なので、晴耕雨読な暮らしにおすすめです。
日露を中心とした比較文化論の中にも思わずニヤリとしてしまうものが多数あり、まるでエピソードの玉手箱です。通訳という仕事にまつわる裏話、文化民族の風習、男論女論、そしてなんといっても食べ物論。 エッセイを通じて、彼女のさっぱりキッパリした生き方に魅了させられます。
この作品は内容もさることながら池澤夏樹氏による解説が白眉です。「こういうところに気づけるか否か、これはもう人間力が問われる場であると言いたい」と、さりげなく読者の啓蒙を促しています。
現在の世界の変遷を彼女だったらどう描くのか、読んでみたいものです。
著書名:米原万里ベストエッセイ1
著者:米原万里
発行所 : KADOKAWA
定価 : 640円(税別)
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