いろいろな種類がそろっている無印良品のお菓子。
素材の風味をいかしているので素朴な味が楽しめ、懐かしい味わいのお菓子も多く、老若男女問わず好評をいただいています。
大昔から日本人の生活に欠かせない梅干。奈良時代は生菓子として、平安時代は薬として貴族の間で利用され、鎌倉時代には縁起物として武家社会で重宝されていました。戦国時代には、武士をはじめ兵士たちの飲み水を殺菌するために梅干が利用されていたようです。
庶民が口にできるようになったのは江戸時代のこと。熱いお茶のおともとして食べられていたとの話もあります。
このように、それぞれの時代で利用されてきた梅干も、やがていろいろなお菓子に姿を変え、こどもたちが集まる駄菓子屋さんの店先に並ぶようになりました。
無印良品のお菓子にも、梅干の素材をいかしたせんべいやキャンディなどがあります。
その中から今回ご紹介するのは、スタッフの間で大人気の「ねりころ梅」です。
ねり梅に糖衣をかけたもので、外側の砂糖のコーティングが少々かたく、カリッとした食感ですが、中のねり梅は弾力性が強く、噛みごたえがあります。
甘い糖衣と酸っぱいねり梅とのコラボレーションは、知らず知らずのうちに一袋をすぐに食べ尽くしてしまうほど、癖になる味です。
また、不思議なかたちも目を引きますね。
まだ食べたことのない方も、すでにこの味にはまってしまった方も、ついつい手が伸びるおいしさの「ねりころ梅」をご賞味くださいませ。
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