こんにちは、みんなみの里です。
今回は、千葉県の特産の一つであるさつまいもを使った「ちばの良品」の商品をご紹介したいと思います。
実は千葉県のさつまいも生産量は全国第3位なんです。知ってましたか?
無印良品は“有機の里づくり”千葉県団体連絡会<通称:ちばだん>と船橋市にある石井食品と協力して千葉県の有機野菜の生産普及、販売・活用の促進を目指し、千葉産品の魅力をもっと伝えていけるよう「まるかじりちば」というレトルト食品のシリーズを2022年月より共同開発しています。この「まるかじりちば」シリーズより新たに「有機JAS認証付き有機さつまいものスープ」を発売しました。
まるかじりちば「千葉県産 有機さつまいものスープ-紅はるか-」(有機JAS認証付)
内容量150g・税込価格 490円(12月6日(金)発売)
使用しているさつまいもは「紅はるか」という品種です。「紅はるか」は食べると濃く強い甘さでありながらどこか上品な甘さを感じられる品種です。さつまいも栽培に適した千葉県山武市で生産された「紅はるか」を収獲後に一定期間貯蔵して糖度を増した状態で加工します。
加工を行う石井食品は添加物を使わずに食品を製造することにこだわりを持って取り組んでいる食品製造会社です。「イシイのミートボール」というと千葉県在住の方にはわかりやすいかもしれませんね。その石井食品が素材の風味を最大限に引き出すため添加物を使わず塩のみで仕上げたこだわりと食べやすいクリーミーさが特長の商品です。
有機さつまいものスープは2023年2月より発売を開始し、これまでも原材料に有機JAS認証のさつまいもを使用しておりましたが、今回生産分よりパッケージに「有機JAS認証」のマークをつけられることになりました。
2022年4月より、3者で始めた「まるかじりちば」共同開発プロジェクトは、千葉の更なる環境保全や生物多様性の保護、持続可能な農業を支援し、地域経済の活性化を目指していきます。今後の新商品にもぜひご期待ください!
■販売店舗について
無印良品柏ステーションモール、無印良品セブンパークアリオ柏、無印良品ららぽーと柏の葉、
無印良品流山おおたかの森S・C、無印良品イオンノア野田、無印良品テラスモール松戸、
無印良品プラーレ松戸、無印良品イオン市川妙典、無印良品イトーヨーカドー船橋、無印良品津田沼ビート、無印良品ビビット南船橋、無印良品西友浦安、無印良品500シャポー船橋、無印良品500シャポー市川、無印良品500シャポー小岩、無印良品イオンタウン旭、無印良品イオンモール成田、無印良品イオンモール八千代緑が丘、無印良品イオンモール千葉ニュータウン、
無印良品500ユアエルム八千代台、無印良品そごう千葉、無印良品アリオ蘇我、
無印良品500ペリエ千葉エキナカ、無印良品500ペリエ稲毛、無印良品ユニモちはら台、
無印良品アリオ市原、無印良品イオンモール木更津、無印良品みんなみの里、MUJI BASE OIKAWA
無印良品ネットストア(諸国良品)
石井食品直営店 コミュニティハウス 「Viridian(ヴィリジアン)」
ワンドロップファーム(千葉県市原市)
*有機JAS認証
農林水産省が定める国家規格に基づき、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らず自然界の力で生産された食品であることを認証する制度です。認証された事業者のみが有機JASマークを使用でき、農林水産省が制定した基準を満たした農産物や加工食品に対して付与されます。
製造工程での有機認証取得は、原材料のみならず製造業者の認証の技術的基準が厳しく定められており、設備や加工工程(原材料の受け入れ・保管から製造・加工方法・出荷)に至るまで、厳しい基準をクリアして取得できるものです。
有機JASマークは、太陽と雲と植物をイメージしたマークです。 農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料、畜産物及び藻類に付けられています。