かねてから東京都内の「無印良品 銀座」と「MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス」にて販売されている鴨川の農産物。
今回、鴨川と東京を結ぶ高速バス「アクシー号」のトランクを活用した農産物輸送の実証実験をおこなうことになり、すでにこのふたつの店舗ではバスに乗って上京した農産物が並んでいます。
昨年の台風や天候不順にも負けず、生産者さんが精魂込めて栽培した農産物の数々。
さわやかな風味で皆さんのもとにお届けしていた青レモンが完熟し、酸味が押さえられ甘味の増した果汁たっぷりの黄色いレモンになりました。
長狭平野の里山の休耕田で栽培され、嶺岡山系から流れる水と重粘土質の土地からの栄養をたっぷりと吸収して育ったレンコンは、みんなみの里でも大人気です。
ビニールハウスを修復し、あらためて栽培を始めたため、例年よりも生育が遅れていた苺やフルーツトマトは美味しく成長し、最盛期をむかえつつあります。
このほかにも鴨川の農産物が皆さんにお目にかかれることを楽しみにしています。
鴨川の農産物を味わったことがある方も、まだこれからの方も、春風とともにお届けする鴨川の風味をぜひご賞味くださいませ。
なお、この実証実験は3月末までの予定です。
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