あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
みんなみの里は、今日と明日の二日間、10時から16時までの営業時間といつもより短いなかですが、いろいろなイベントを開催しています。
今日は、生産者でもある地元の「島田糀店」さんが仕込んだ米糀の甘酒サービスがありました。
お子さんでも飲むことができるやさしい米糀の甘酒は、冷たい風が吹きぬける中ご来店いただいたお客様をからだの中から温めてくれたようです。
また、無印良品お正月のお楽しみ「福缶」の販売がおこなわれ、早朝よりおこしいただいたお客様の手に「福」が渡りました。
きっと素敵な福にご縁があったことでしょう。
そして、多くの皆さんが毎年楽しみにしているのが「新春神楽舞」です。
じつは、一度は絶えてしまいそうになった地元・細野地区の神楽舞は、熟練者の方から指導を受けて復活しました。
今日の神楽舞は、そうして復活させた若い担い手の方達によって披露されました。
昔より、お獅子に頭をパクりと噛まれると「頭が良くなる」「頭の病気にならない」と言われています。
今日神楽舞を見に来た方々のほとんどは、その言い伝えをご存知のようで、舞いの終盤にお獅子が客席に向かって行き、パクッと大きな音を立てたところ、泣き出してしまうちいさなお子さんもいました。
その様子を眺めていた他のお客さん達から笑いが沸き上がり、会場はとても和やかな雰囲気でした。
舞いが終わった後もお獅子が観客の皆さんの頭をパクパクしてまわっていましたが、中には、なぜかお尻を噛んでほしいというお客さんもいて、舞い人が「お尻は初めてですよ」と言って笑っていました。
こんな様子で2019年のみんなみの里も笑顔とともに始まりました。
明日は、新春箏演奏と呈茶席、また、今日と同様に甘酒サービスを予定していますので、ぜひお立ちよりください。
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